野手の犠打企図で数字見たいですが余裕ないので
引用
今季ここまでのトップ2であるヤクルトと巨人がこの2年で大幅に増やしていることがわかる。今季このままのペースでバントを試みた場合、ともに2年前よりも60回以上増える計算になる。
巨人は就任1年目の阿部監督が今季の打線について「5番はバントもできる万能な選手を置きたい」と発言するなど、バントを戦略のカギに掲げていただけに、その采配が数字に如実に表れている。
その影響は数字で出ており得点効率下げていた可能性が高かったです。
バントというより進塁打の意識の方が悪影響強かったのかな。
ランナー一塁の挙動が過去の三浦横浜並みに酷く、得点入りにくいよなっと思っていました。
今も通算でランナー無し .238に対し一塁.241と決して良くないのですが犠打数の減少を鑑みると方針を微妙に変えてる可能性あります。
5月の時は年換算で期待値-31点マイナスと試合数が少ないとはいえかなり宜しくない数字を記録しており
引用
巨人は進塁打偏重と犠打野球を改めると普通に抜けてるとは思うチーム。
中略
巨人が本来実力一位。
新監督の新方針の影響、三浦横浜で散々レポートした悪影響の可能性を想う。
もっと打てると思うが自らの打線の良さを消している。
三浦横浜を例にするなら育成中の若手野手に悪い影響を与える可能性があり総じて伸び悩みになっている。
代表例は浅野や秋広。う~ん。
新庄日ハムを見倣うチームがなかなか出てこないがスモールベースボールへの憧憬が強いNPBである。
でしたが・・・
おやっ
年換算で数字改善しています。
期待値-31が-20となりました。
もっと悪化するモノと想定していたので当時、オカシイとは思ったんですが
当該期間中に犠打数が大幅に減っており野球の方向性変えて来てるかもです。
ベースの方針変えてないと思いますが
3,4月 犠打企図 34
5月 犠打企図 33
6月 犠打企図 22
7月 犠打企図 10 あと残り4試合ありますが明らかに少ない。
犠打数と得点の相関弱く犠打が多い、少ないで得点増える、少ないは議論し難いです。
犠打考慮しないOPSで得点相関0.95を超えていて、犠打より影響の強いファクターがあるのは間違いなく、これをもって巨人の攻撃力が増したは言いませんが
(犠打が得点効率を下げるのは数字で出ているので議論しません。推論も含みますが進塁打の方が余程影響あります。過去の横浜見てわかる通り縛り強いので打てない。)
参考
いろいろ良くなってそうな状況が想定されます。
今期、混戦の根拠が崩れて来てる可能性があります。
阿部監督が考えを改めたというより犠打する必要がない環境になり始めてるのかもしれません。
犠打基準いろいろありますが巨人戦みてないのでわかりません。
カチっと嵌り始めてるかもですね。
巨人の7月勝敗、13勝4敗です。
そんな巨人に対し横浜。
本三連戦、視聴してなく状況分かりませんが
セオリー外の森原をビハインドで登板させている時点で横浜の苦しさが出ています。
あの登板をみてナイスゲームとかは私思えないです。
セオリー外をせざる終えない状況。
チームの置かれた厳しさを覚えます。
7月なのに9月のような野球。
酷暑にも関わらず秋風感じ始めています。
登板間隔的に平良、石田ゆと投げ抹消できたのにしてない状況を考えると結構渋い状況になりかけています。
普通は投げ抹消です。
しかし横浜できなかった。
しなかった。
厳しいな。
参考
コンディション不良で落とした徳山が戻ってくるまで、オールスターで負傷したオースティンが・・・
などなどありますが9回に森原を登板させざる終えない状況に横浜の苦しさを覚えます。
2週間ほど耐えると状況改善するような気がするんですが
その前にシーズン終わりそうな危惧を9回、ビハインド森原登板に覚えます。
24.07.21 チームOPS-チーム被OPSでみたセ 巨人が一番手かな - 所持雑感
引用
相手一番手の巨人さんと比較すると決め手欠くように感じますが今の様相だと9月巨人と阪神がマッチアップしてそうで・・・
ここからやや上り調子観測ですが勢いを覚えるようなチーム状況になるにはもう少しかかりそう。
になりそうな様相です。
阪神さんエンジンかかるのもう少し時間かかると思うのですがさて・・・
昨日、9回森原登板させたことを鑑みると、今日、横浜は総力戦挑みそうな様相です。
ここで負けるとかなり響きそうですが(勝っても痛いになりかねない?)
ダメージコントロールがぁ・・。
9回森原登板にみるように指揮官自身が本3連戦をただの試合とみてないと宣言して野球し始めています。
その必然性もわかるのですが今の横浜、チーム下降気味ですからね。
そういう時に、頑張らせると過去実績上、極めて悪くなるような・・・
ならいないで欲しいですが監督の闘争心が全開になるほどチームが下降していくのは過去、何度も経験しており嫌な予感あります。
下降気味だからこそ頑張らせて反転する事もありますが
その辺のチームマネージメント、勘?が過去実績上、ワーストクラス評価でして
時は今と先日記事書いていますが
時は今は勿論、明智光秀を想起して書いています。
首位たってもダメじゃないの?がこの時の予感で
結局、横浜は下降し始めているのですが
勝負勘と言うか、なんというか・・・
今期は過去ほど具体的に何が悪いと書きにくいだけに予感としか言いようがないのですが
この勝負勘実績良くなるともう少しポジティブに書けるんですよね。
監督が仕掛けている時は大概、チーム状態悪化します。
さて、今回はどうなりますでしょうか?
個人的には過去と違い、いろいろ配慮しているので踏みとどまる事を期待しています。
引用
今年は過去と違い粘りの
二枚腰三枚腰あるモノと期待しています。
ドキドキしながら楽しみにしています。
過去の三浦横浜は選手に対して精神的、物理的にタフさを求めていたチームでした。
総じて後半戦に向けて摩耗し可能性を潰し、なくしていたチームが今期、違う感触なんですよね。
そうなって欲しいを込めて記事化、忘備録です。
今日の巨人戦、困った話ですが重要な分水嶺になってしまった感あります。
結果追記
本日敗戦、ホーム3連敗。オールスター挟んで5連敗で45勝45敗。貯金なくなりました。
首位巨人とはゲーム差5.5。
残り試合53試合を考えると決してダメなわけではないですが
格言でいうゲーム差x10試合を考えるとギリギリになっています。
平良腰をやり今シーズン絶望の一方(可能性大)で故障していたヴェンデルケンが
7/30に一軍昇格予定。
二軍で投げ始めてから2週間程度。
3回登板して3回投げて6被安打5失点、自責0。
7/16日、二軍初登板、3被安打2失点(自責0)
7/26日の試合で3被安打3失点(自責0)。
コンディション不良で試合にでてなかった伊勢が初登板。
7/27日の試合で1回投げて被安打0,無失点。
状況的に突貫に近くもう少し時間与えたいのですが・・・
フォードの上げ方も早かったですが上に上げざる終えない。
今勝つ必要があるという感じです。
ヴェンデルケンの方は何処まで戻ってるか