山口の使い方を知らない気がする小林について雑感

捕手関連は、共通ジャンルから暫く外します。

戸柱関連は、希望があれば、共通ジャンルに載せるかもですが、基本的に金輪際、載せません。

さて、小林です。

投手によっては、インコースを使える投手もいるのですが、元横浜の山口。

この子は、繊細過ぎて、インコースを要求し辛いです。

先日、横浜と対戦した際も、インを要求して、山口の心を乱していましたが、そう言う子なのです。

今日の阪神戦でも、インを要求して死球を与えたようですが、

思い出すのは昨年の広島戦。

2016年05月29日

ガンバレ山口、Tomorrow is another day

ファンの力で勝たせたい山口編 メンタル論でみた対広島戦5/29回顧 

一度、何かが狂いますと、立て直すのが容易でないケースの多い投手です。

だから、高城は細心の注意を払い、安全に、安全に、丁寧に、丁寧に、外中心の配球で上手く山口をリードしていたのですが、あー、あーです。

二回連続で、この状態になりますと、

ますます、メンタルが沈む可能性もあります。

巨人戦、初登板で涙ぐむ選手です。

二回連続でノックアウトって、かなりの重圧を彼に与えている可能性が高いです。

そんな山口に、巨人で彼に声を掛けられるような余裕を持った選手は、坂本か、菅野(次も中4登板ですので、余裕ないかもですが)ぐらいでしょうか・・・

後は、阿部・・・

以前は、内海等が、結構、気を回してくれていたんですけどね。

基本的に、皆さん、自分の事で精一杯です。

高城の配球をみて、外一辺倒を批判していた方も多かったかもですが、理由があるんです。

そして、その外一辺倒で、圧倒出来るような力が山口にあり、そうなるような配球を高城がしていた事を忘れて欲しくなく記事化しておきます。

共通ジャンルから外していますので、あまり目に、つかないかもですが、何とも言えない、複雑な気持ちになり記事化です。

あと、プラス、前回も変え時が遅かったですが、

メンタルに課題のある投手を打たせすぎますと、立ち直りが遅れます。

いろいろキツソウです。