加賀、後藤お疲れさまでした。
こんな感動的なセレモニーがみれるようになったことを喜びたいです。
最後の重そうな胴上げはらしくて、笑ってしまいましたが。
本当に感動的なセレモニーでした。
さて、ラミレスです。
この土壇場でファンの評判の悪い頭ラミレス采配が炸裂しました。
流石です。
凄いですね。
今永を7回に使います?
その起用背景はわかりますが、もう凄かったですね。
そんな勇気、私にはありません。
なんで平良を代えるんだよ、今永使うなんて信じられない。
っとコメントに溢れてましたが、それがラミレスなんですよね。
12連戦初戦の京山登板もビックリしましたが(二軍で滅多打ちされての登板)。
京山の登板自体、二軍実績を無視したラミレス采配なんです。
京山の場合、期待値が高いのか、それほど言われていませんでしたが、あれも一種の頭ラミレス采配でして。
中5で平良を登板させずに京山なのにはビックリでした。
その京山を9回まで引っ張り準完投。
130球近く投げた京山は即日降格されましたが実にラミレスらしいです。
普通は昨日のような大差試合(9-1)で試験的に今永を使うと思います。
ですが僅差の勝ち試合で7回のミドルセットアッパーとして今永を使って来ました。
これは今永へのメッセージなんですが凄いですね。
お前を戦力として期待していると言外に伝えているわけです。
今日の今永、良い面、悪い面ありましたが先日より腕が振れていました。
後は結果が彼を救ってくれると期待したいです。
同じように苦しむ石田にも良い影響を与えるでしょうし普通じゃない采配を相変わらずするなぁっと思う試合でした。
あまりに興奮して記事化です。
頭ラミレス采配は一般的な采配じゃないです。
負けの原因にもなりうる采配です。
ファンが納得しにくい負け方ってありますが、それを平気でします。
ファンが負けても納得できる形ありますが(平良が続投して打たれるとか)、それを悉く裏切ります。
ファンが望む野球をしません。
ファンの記憶に残りやすいです。
だから嫌われるのですが、そこはしょうがないですかね。
昨年も結果の出てない三上や三嶋を、この時期に使っていましたがラミレスらしいゲームメイクと思いました。
その意図が結実することを期待したいです。
したいですが・・・12連戦、残り10試合です。
どのような結末が待っているんでしょうね。