基本はこの当時と変わらないです。
そして中川降格に伴う昇格なし。
昇格させたい選手が居ない。
7/22に高城昇格 即日抹消で7/23に先発登板する投手が登録されるわけですが。
一つ空けておきたい。
無理して枠を埋めるより空けておいた方が良いよねっての現状の横浜です。
当時、有力な昇格候補なく枠を空けたままにしていた横浜。
当時と同様な判断をソト、梶谷に関してもしており帯同させたまま戦っています。
ソトは今日から練習再開したようですが最後に試合出てから一週間以上たっており、その間登録人数を一人削られた状態で戦う事を強いられた横浜です。
梶谷のかかとも思わしくないらしく未だ欠場が続きそう。
ソト、梶谷、含めて登録人数2人削られた状態で戦っていた横浜。
その歪みは先日の阪神戦における苦しい中継ぎ運用にも見えています。
どうも一軍で働けられると思われる選手が二軍に今はないと判断されているようなんですよね。
降格権限はラミレス。
昇格権限はファームにあります。
中畑さんが新人好きで力不足の選手を一軍で起用し育成に失敗した反省で一軍には昇格権限なくファームの推薦状が必要ですが
この登録状況をみると非常に渋い状況が伺えます。
ファームが機能してない危惧があると2018年オフに記事化した事がありましたが結果だけでみるとより深刻化した感じです。
テコ入れしており底は抜けたと判断していますが歪みの影響を色々受けています。
ファームが機能してない状態(2014年ドラフト最後に中継ぎの供給なし)で優勝候補というのも変な話ですが
ラミレスら横浜の一軍首脳陣が優秀なので上手く選手を運用しています。
倉本や楠本、神里の起用など相性を意識しており選手の力を最大限にださせています。
参考記事
倉本復活の理由 ラミレスが対左に倉本を起用するわけについて雑感 - 所持雑感
さて、宮崎の死球(8/12)も抹消させず帯同させるようですが
上記があったのでネガティブに感じます。
あの当たり方、痛がりようをみると軽症とは思えず当分試合に出れないと思いますが抹消できない。
実質で3枚かけた状態でヤクルト戦に臨むことになる可能性が高いラミレス横浜です。
7日振りに練習再開したソトが出場してくるかもですが突貫感は否めない状況です。
宮崎の代わりは山下、中井、倉本で回すでしょうが登録枠(’野手、中継ぎ)が3枚削れた状態で戦う状態は
2回で降板する京山に代打を送らなかった件について雑感 - 所持雑感
を誘発させる事になりかねず非常に窮屈な采配になりそうです。
こんな状態でファームで先発候補不在な状態で止む得ずブルペンデーをし、さらに梶谷故障に伴う桑昇格のあおりを受けて三上を抹消しているんですから、
阪神3連戦における窮屈な中継運用になるのも止む得ないです。
負け試合、ビハインドエスコバーが回マタギしていましたが辛い流れにはなっています。
参考記事
野球の流れは1試合に限らない 藪恵壹氏が指摘する「前日から続く流れの影響」 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―
もう少し経つと
伊藤ゆなり、細川なりが推薦状を貰って上がって来れるかもですが・・・
厳しい横浜です。
中継ぎは枯渇していると感じる昇格状態で候補なし判断です。
ファームから強い推薦状あれば今の中継ぎ陣容ですと使いたいと判断するのは間違いないですが状況推察するにないのでしょう。
先発はドラ2坂本が下で今日から投げ始めました。
3週間後に一人補充されるかもしれないです。
現在のローテは大貫、今永、平良、井納、濱口、?ですが濱口の状態も悪く次カードの結果次第ではさらにかけそうな状態。
坂本には早く上がってきて欲しい。
?(裏の3枚目)の先発には最近ファームで結果を出している阪口が登板しそうな状況です。
実質、ブルペンデーに近い運用をラミレスがするのは火をみるより明らかですが武藤らのブルペンデーと違い期待の若手のブルペンデー化への反発は強く中継ぎ酷使する気かと批判される事が容易に想像できますが
武藤らでブルペンデーやっても同じですし本質的には先発の力不足でして。
調子悪くても濱口を続投させたり調子の悪い上茶谷も3回投げ切らせましたが(3回7被安打、1本塁打 4失点、1暴投 60球)
阪口らと濱口、上茶谷では運用が違っている状況です。
阪口は武藤らに近い運用になると予想していますがこれが評判良くなく(いけるところまで全力)何ともとは思っています。
【球界ここだけの話(2054)】巨人は日曜日のオープナープランで第6の男探しへ? - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)
位置づけ的に
8日に先発した宮国をはじめ、今村、桜井、鍬原らがオープナーで頭角を現せば、空いている日曜日の先発として起用していく可能性も十分にある。シーズンは残すところ80試合を切った。戦略を工夫し、戦力の台頭を待ちながら、試行錯誤で乗り越える。
と巨人と同様の考え方ですが批判の強いラミレスの起用法です。
うん、苦しい。
層が薄いのでレギュラー欠けると途端に苦しくなる横浜です。
8/6 ラミレスが先発コンディションに気を使うわけと 反撃の準備が整ったと期待したい - 所持雑感
っと一週間ほど前に記事化しましたが今期もタフな戦いを強いられています。
実際、9連戦6勝3敗と勝ちこましたがキツイ状況になってしまいました。
梶谷、ソトまで耐えらえるのですが(それでも采配に歪み生じています)宮崎含めて3人抜けて尚、抹消しないで回すという判断がきついです。
ラミレスの事ですので乗り切ってくれるとは思いますが耐える時間帯になってしまいました。
反撃の準備が整ったではなくなりました。
我慢の時間。
その中でどんな戦いを見せるか楽しみに見守りたいです。
案外貯金を1つ、2つ作りそうな予感もあります。
願望込みですが今年はベンチがしっかりしている感じなんですね。
統一した強い意志を感じます。