低反発気味な球(基準値は満たしている?)と絡むかもですが
BABIP(インプレーのヒット率)が前年の.342→.229へ
開幕前に書いた記事でも昨年の桑のBABIPは打球速度を考えると高すぎると推論しており
下がるのは織り込んでいましたが
下がり過ぎでしょうか?
ベターを求める野球のデメリットですが
打球速度遅い打者ほど悪影響を受けてるような気がします。
柴田とか、その典型かもしれません。
彼の良さであった引っ張りが減り逆方向にゴロを打っていましたが
詰まり過ぎです。
チーム方針には整合しますが打てないと出場機会失いますよ。
序で桑のカウントが宜しくないです。
初球打ちが減りました。
昨年、571打席中71打席が初球打ちでしたが
今期、68打席中3打席しかなく比率でいいますと昨年13%あったものが今期4%と激減しています。
これチーム方針かもです。
広島田中は石井コーチの指導により2016年に大幅に四球を増やしましたが
桑は今の所、結果芳しくないです。
そして待ち球気味な事でカウント悪くした結果、
三振が増えています。(っと昔、良く反論していましたが、そりゃ三振増えますよね)
昨年、7.61打席に一つの三振が今期5.26打席になっており2016,17年レベルに後退しています。
四球率が前年の0.58→0.083と増えましたが他の数字が落ちている桑です。
開幕前に以前との比較で三振減ったから今期の桑大丈夫とか書いてましたが
前提が変わって来てます。
待ち球気味の打撃アプローチになった事で苦戦しているかもしれません。
昨年、横浜はチーム全体で、それやって大やけどし大型連敗の原因になっています。
盛んに三浦次第と連呼していた背景です。(他いろいろありますが)
したい野球はわかりますし上手く行くと効果的なので総てを否定しませんが
機能しない結果勝てない野球を横浜はしてしまいました。
結果、過去10年でワーストの得失点効率になっていたのは21年オフ記事で書いている通りです。
統計上の下限値超えた?というぐらいに得点を奪えず失点を増してましたが・・・
今期は、その反省もあって実力ありそうな選手限定で待ち球して貰っていたのですが・・・(関根とか昨年ほど無理に待ち球していません)
その桑が。。。
最近は焦りからかより絶不調となっています。
チーム状態を悪化させている責任を感じているのかもしれませんね。
昨年、チーム方針もあって消極的な打撃から調子を崩して沈んでいった1.5軍選手が多かった中、
面白いものでラミレス時代以上に積極果敢に打ちに出て場を奪い立場を確立したのが桑でしたが
上手くいかないもんです。
今後、変化しそうな数字(変化して欲しい)なので忘備録として記事化です。
間が崩れ始めているので時間かかりそうですが
実力上位なのは間違いなく難しい所です。
余計な事を考えてそうですが観戦していて辛かったです。
何の苦行なんですかね。
桑だけでなくチーム全体が浮ついているようで勝負以前に感じています。
因みに今期、横浜はシフト敷くの止めていません?
シフトで守備力低下を補っていたような気もするのですが・・・
宮崎戻る前に最低限のチーム状況に戻してほしいのですが伊藤ゆの打席などみると戦う以前になっており桑同様、苦しそうに打席入ってました。
立場悪いので結果を追い求めているのだと思いますが結果求め過ぎると思考が狭くなりますます打てなくなります。
また、経験豊富なハズのタナケンが焦り?を感じるような失策するなど
横浜は相手チームと戦ってない感じで・・・
桑の
ストライクゾーンスイング率58.2%
去年との比較で10%ほど差があり比較で低いかな。
激減した初球打ちも含め全体的に待ち球気味な打撃アプローチです。
ボールゾーンスイング率76.8%
例年と大きな変化なし。
コメント返し遅れていますが
忘備録として記事優先しています。
後日、まとめてコメント返しさせてください。