先の記事
チームRC(得点創出力)と実際の乖離、他雑感 2022.05.31 - 所持雑感
にて
5/30までの横浜は過去ワーストの非効率と書いてます。
投手側もなかなか酷い数字ですが
投打に改善するかも?っと期待しています。
チームバランスが崩れている原因に編成(選手構成上の課題)起因の影響が強いように感じています。
時折、選手構成上の問題をマネージメントで解決できる方も居ますがないものは仕方ないです。
文章化するかどうかは私の余力次第です。
個人的には暫定対策で2番佐野で文字通りのビッグベースボール(進塁打を狙わせない)でも良い気がするんですが
それ変えそもない感触です。(変えられない?消化不良になってしまう?)
その前提で考えると代案ないです。
また上記野球で勝つ試合も出てるので余計に変えにくいかな。
本質論でいうと
コア4の有効活用(佐野1番でなく)を考える事でなく
コア4以外に真の問題があり
他の選手の状態を上げる方が先決で打線が分断されている前提で考える事を良しとすべきか疑問ではあります。
未だ6月ですから。
2018年に仕方なしで2番宮崎らを連結した事ありますが、あの時はシーズン佳境の9月。
今は
コア4を孤立化させない事を考えることが先決で戦力の掘り起こしこそが急務と考えます。
そうする事で打線となります。
ラミレス交流戦時に盛んに選手試していましたが同じ事をして欲しいです。
そのコア4が孤立している前提で、この6月に考える案(未だチームを作れる期間ある)は正直、何だかなぁはあるのですが
後述している通り、この辺を考えるのも野球の面白さでしょうか。
チームが対処療法で佐野1番を選択しています。
ばけつに穴が空いたから埋めるそんな作業が佐野1番です。
佐野1番起用は一点を奪うというチーム方針にも整合し難いですが、それでもマシと感じる抜擢。
そして一見すると機能しているように見えますが水が漏れてるかも?なのは表題に書いている通りです。
根本対策がコア4以外の選手の状態を上げる事。
バケツに穴が空かないような対応です。
という関係性です。
その前提で読み進めてください。
先の記事にて
佐野1番を活かし切れず見方によっては牧が打線リズムが乱れる原因にもなってる部分があり面白いです。
その辺は後発記事へ。
記事書きながら考察していく事で結論変わるかもですが
昨年ほど○○の責任とは言い難いとみています。
強いて言えば昨年と同様リズムがない場面が多いかも?
と書いてましたが
実績上、佐野1番効果、今の所今一です。
どうして効率悪いのかは面白い素材ですので
読者の皆さん
考察コメントください。
この辺も野球の面白さですかね。
っと書いていますが
楽しみの一つと考えています。
原因はわかってるのですがコア4が孤立気味なのが現状の真の問題であって対策案今一となっています。
どうしてもデメリット生じてしまう感じでしょうか?
強いて言えば
参考記事
佐野1番にみる一見すると効率的、その実今一だった打線に思う その対策について - 所持雑感
引用
1番 佐野
2番 宮崎
3番 牧
4番 ソト
宮崎らを佐野と連結する案。
この原型は2018年秋のチームです。
今のチームだと、それでいいのか考えてしまいます。
9番野手でない今は上記案、今一かもですね。
また、2018年の2番宮崎が機能したのも1番にコア4以外の野手を置くことにポイントありましたから
1番佐野ですと勿体ないかもしれません。足も遅いです。
話戻ります。
まず佐野1番、牧4番の実績確認です。
宮崎が故障明け、ソトの状態も極端に悪いとは言いませんが四球攻めの影響もありもう一つ。
今の横浜は佐野と牧のチームです。
当該期間中にチームは23得点記録していますが
その23得点中二人で13打点(佐野7、牧6打点)。
その占有率60%近くです。
一見すると機能しているように思えますが・・・
その実今一つです。
その佐野と牧の打点と得点ですが
牧 24得点(占有率14.8%) 38打点(占有率24.7%)
佐野 19得点(占有率11.7%) 19打点(占有率12.3%)
です。
佐野の方が故障の影響で試合数少なく多少の割引必要ですが
佐野と牧は横浜にとって重要な得点源になっています。
①、佐野1番の効果の確認
佐野は5/24のソフトバンク戦から1番に座っています。
その佐野の5/24~5/31までの得点は3。
その得点3は自身が放った3本塁打によるモノです。
つまり他者のヒットないし本塁打で還って来れた場面なく今の所、牧の前にランナーを溜めて得点を増やすと言う本来期待される佐野1番効果はないです。
佐野1番だった5/24早々に今一と感じたのか記事書いていますが
佐野1番にみる一見すると効率的、その実今一だった打線に思う その対策について - 所持雑感
7試合1番に座り1っ週間以上経っても。。。他者に還された場面0です。
1番としての機能を果たしていると言えません。
1番佐野の成績は出塁率.333(5/31までの成績)です。
極端に悪くなくヒットも出ていますがチームが期待するような結果になってない気がします。
尚、当該期間中の打点は7。
ある意味で機能しているとは言えるのですが本塁打3による5打点が効いてるかな。
本塁打は大正義です。
②、牧4番の効果の確認
5/24~5/31までの牧の打点は6打点。
本塁打3本の影響か大きいでしょうか?自身の本塁打を除くと3打点が塁上に野手が居る事による効果ですが
チームが期待するほど効果が出てないように見えます。
チーム勝っていますので機能しているように見えますが1番佐野の得点0ですから必然とも言える結果です。
同時に当該期間中の牧の得点は5得点。
本塁打3本抜くと他者により返された得点は2得点。
評価難しいです。(その対応で2番柴田諦め6番大和になっています)
チーム2番目の本塁打を放つ佐野1番。
その還す能力でなく還る事を重視した1番抜擢でしたが勿体ないと感じる状況でしょうか?
問題は佐野の代わりの1番が居るかです。
もしくは
リズムが悪いと評した佐野1番をどうにかするか。
本塁打を除いた際の得点0佐野の実績が示す通り牧が連結してないんですよね。
リズムが悪く佐野の時点でアウトカウント悪い気がします。
佐野が出塁して牧まで回ったケースは
5/24の試合で牧が2回チャンスで凡退した試合と
5/31のオリックス戦の8回裏。
投手9番に代打蛯名を起用し佐野が続いた場面。
佐野が二塁に進んでから代走で知野。
流石、知野と思った好走塁が光った場面でしたが(貴重な追加点。)
あれ走者佐野だと還ってこれたかわからず
これぐらい?
佐野の前の打者の成績が悪すぎてリズムが悪いです。
→冒頭のコア4以外の選手になります。
もう少し続きます。(多分)
もう少し詰める必要(詰めて欲しい、もしくは誰かを抜擢する、復調させる必要ある)ありますでしょうか?
この辺はチームも課題として認識しているように感じますので
しょうがないかな。
本音は急場しのぎで佐野2番ですが2番佐野ですと三浦監督は進塁打狙わせ(チームから指示出てないと思いますが立場上狙わざる終えない)ちゃうので
犠打モドキが多く、何ともです。
三浦監督が組むビッグベースボールモドキが機能しない原因でしょうか?
チームとしてベストでなくベータ―(最低限)を意識しろと指導している以上、それに引き寄せられざる終えない横浜です。