交流戦明け予想どおり混戦へ、貧打(いつかみた打線バランス)になったが・・・思っていたより酷い状況に思う

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

後は阪神さんの下降局面。

いろいろ理由ありますが

そろそろ岡田阪神の特徴を捉えて各チーム(大竹とか慣れれば打てそうですし)が反撃しそうなんですよね。

 

横浜もきついですが相手もいろいろあります

桑原の故障がなければもう少し余裕を覚えたのですが

 

短期的❔に混戦になりかけています。

 

交流戦優勝したとはいえ

横浜の状態が悪化し始めており首位阪神も下降局面。

混戦になりかけていると3たてし横浜が首位に立った交流戦明け阪神3連戦前に書いてました。

 

当時の記事に書いている通り崩れかけていた打線バランスです。

 

関根の特性(良さ)を消しかねない1番抜擢(消去法、ほかに居ないので仕方ない面あり)と、それに伴う関根の成績悪化。

リハビリと評した佐野は3番に復帰して以降徐々にらしさを戻し始めています。

当時、記事で書いてる通り佐野の四球が減りました。

 

それら含めて短期的に混戦になりかけていると書いてました。

しかし

思っていたより横浜の状態が酷い事となっています。

混戦が短期に感じなくなり始めました。

 

原因の一つに宮崎の離脱と桑の再故障(再度、肉離れを起こしたか?)。

いつか見た打線バランスの上に宮崎が抜け、桑の再故障の影響が強いです

 

いつか見た打線バランスとは鈍重のクリンアップが中軸に座り1,2番が機能しないことでクリーンアップで起点と得点を担う打線バランス。

 

打つしかない。

→守備に課題が出始めている大和の出場が増えてる理由

 

その打つしかない打線に宮崎、桑が離脱(記事書いていた時期は復帰目指して二軍戦参加中)したわけですから

 

想定より悪くなるのは止む得ないです。

交流戦明けの得点は9試合でわずか23得点のみ

1試合平均2.5点ぐらいです。

年間143試合計算で360弱という状況です。

 

状態悪化するだろう5番を打つ(打順的に打てなくなる論理に関しては昔の記事読んでください)宮崎いた状態でざっくり3.5点ぐらい?

 

悪化という表現が妥当かわかりませんが3番宮崎との比較で成績悪化し打率.300 OPSで.800ぐらい想定の5番宮崎で1試合3.5点。

年間に直すと500点。

これ昨年の数字と変わりない得点力となります。

昨年(22年)はリーグ4位の497(10年ぶりに500点切ってます)

10年ぶりに500点切った理由はラミレス時代との比較で長打力が減ってるからで

 

破壊力を減じデメリットが生じうる打線方針と関係しているかもです

確実な野球

三振が減り、PA(打席)÷k(三振)で傑出した数字。

PA/kで6.67とか近年見たことがない数字を横浜はチームで記録していますが

代わりに長打力が以前との比較で下がり気味です。

この辺細川らが打てなくなった理由?であり

今の横浜の良さであるかもですが

阪神の待ち球気味の野球もメリット、デメリットあるように横浜の野球もデメリットあります。

 

 

そして選手構成的にあってない面もあります。

出塁率に優れた選手が基本鈍足ですからね。

 

 

リーグ4位ぐらいの得点力、500点切るぐらいが今の横浜(3番佐野、5番宮崎)の現実的な数値目標に思えています。

 

評判悪かった1番佐野、3番宮崎、6番関根の打線、結構打線バランス自体はよかったんです。(関根の状態悪化しており打線を元に戻しても機能しない可能性が高い点は注意

 

1番佐野の状態が悪化しなければ良かったんですが

下降気味の打線バラス含めて7/2の時点で年間570得点ペースでした

 

3番佐野で佐野の状態戻っても5番宮崎の状態が悪化?(5番宮崎で.300 OPSで.800ぐらい 3番宮崎がOPSで1.1という数字だったので大きく悪化想定ですが一般的な数字で言うなら優秀)しいろいろ込みで結果的に1番佐野、3番宮崎、6番関根の時との比較で14%ほど落ちる想定を交流戦明けしてました。

 

これが現在、37%ダウンとなっています。

あくまで個人的見積もりで、こんなもんかなぁっという過去実績から感じる想定でありずれは当然あるとは思いますが

 

下がる危惧があったからこそ阪神三連戦前に記事を書いてました。

 

そして短期的に混戦と当時は書いてましたが

短期と感じないありさまになり始めています。

もともと崩れかけていた打線バランスに宮崎抜けたことでどうしようになっていますでしょうか?

 

 

中継ぎで気になるのは伊勢。

ストレートの空振り率が昨年比半分以下。

 

内容でみると防御率こそ悪いですがヤスアキより伊勢の方が危なく

⑥、中継ぎ再編

気になる伊勢の数字

 

阪神3連戦前に書いていた通り再編になりかねない状態です。

エスコバーもストレート捉えられていますが

エスコバーの状態が極端に悪いというより相手のレベルが上がったと感じる有様となっています。

まぁ先発でエスコバーなみの球威をもった先発左腕が何名かいますし

今はねぇ・・・

 

 

今は我慢の時でしょうか?

点奪えない打線にブルペンが不安定になっています。

 

伊勢、どうするんですかね。

開幕からずっとストレートの結果(空振りを奪えなくなった)が良くないですが

極端に伊勢が悪くなったというより相手が伊勢の球質に慣れたようにも感じています。

 

宮崎戻ってきて3.5点打線です。

何らか起爆剤が必要です。

その起爆剤を、チームは誰に求めているのか?

見守りたいです。

 

+中4で登板できるバウアー。

横浜はバウアー次第になりかけています。

ここまでバウアーに依存するシーズンとは思ってなかったんですが