8/11 阪神戦回顧② 神里に代えて楠本を起用した事に関し考察 - 所持雑感
にて神里の課題を記述していますが
それを再確認した8/16日のﾔｸﾙﾄ戦でした。
左の投げる外スラに反応できません。
体から逃げて行くボール全般に反応が悪いですが、この辺は昨年と変わらぬ課題でしょうか？
空振り多くなると本来、得意な相手も打てなくなりますから慎重な対応が求められそうです。
となると軸とするには心もとなく相手投手次第では8/11阪神戦のように楠本が先発出場するかもです。
楠本は離れて行くボール得意なんですよね。
一方で山下が素晴らしくオープンに構えているからかボールがよく見えてました。
オープンのデメリットして予備動作が一つ増える事で速球ななどに対応し難い点がありますが、
そのデメリットをコンパクトに振り切る事で解決しており相手と勝負になっていました。
速球に振り負けていません。
ボール見極め率58％と選球眼が良いとは思えない数字にはなっていますがボールに食らいつていています。
ボール球振っているのでカウント悪くするのですが打ってしまう状態。→今後打てなくなるとしたら、この部分。
バッテリー有利なカウントになっても気持ちで負けてなく追い込まれない。
食らいつく。
気持ちで打ってる面もあるかもですがともかく状態が良いです。
予備動作が一つ入る対応でコンパクトな打撃になっており長打は少なさそうですが振り切っています。
打球が前に飛びヒットになり易いです。
今の所、交代が常の野手と違って明確な弱点見いだせませんでした。
強いて言えばボール球に手を出すところですが、その前向きともいえる果敢な積極性が結果を出している感じです。
あーカウント悪くしちゃったでなく、次、次って感じでポジティブに打席に入っています。
このまま先発で使っても良さそうに感じました。
選手起用方法並びに抹消昇格選手にみる横浜現状分析 - 所持雑感
にて不調だったロペスを評し
但し、過去の起用と違いロペスの状態が必ずしも上がってなく私も確信をもって語れないです。
過去と違ってスイングが悪いんですよね。
中略
ロペスの状態が打順変更でどうにかなるように感じない点でしょうか？
（相手投手の攻め方が変わる事で打てるようになるような状態に感じない）
中略
ロペスをどうするかで大きく変わります。
ロペス復調すれば形決まり易いですが復調しない場合はチーム大きく変わります。
っと評しましたが
一時、成績こそ改善しましたがロペスのスイングは戻らず低調な状態となっています。
となると誰をになります。
ソトが復調すると、そのままソト一塁になるかと思われたのですが打線の厚みを考えると山下を、そのまま起用した方が良さそうに感じます。
中井と山下の併用でなく山下固定です。
ノーヒットノーランを喫した8/15の試合、宮崎に打席が回るにも関わらず山下を宮崎に代えて守備からつかせ打席に立たせていますが（結果は残念ながら打てませんでした）
うん？な起用でした。
その意図を考えるとテスト以外の何物でもないんですよね。
代打でなく守備から打席に立たせ、その次の日に先発出場。
その結果、
引用。
指揮官の高評価頂いています。
ここで山下が先発すると課題として生じるのは代打陣の弱さ。。。
「基本的には代打にいてもらおうと思うが、今日のパフォーマンスを見たらずっとスタメンでないということはない」
この複雑な言い回しわかりますかね。
山下先発させたいけど代打弱いよなぁっと呟き聞こえてきそうです。
ただまぁ、嬉しい悩みと評して良く私は３番で山下を起用するのではないかと考えています。
攻撃的に行くなら２番でも良い。
神里で打線が活性化しましたが次は山下が横浜打線を再活性化してくれるものと期待しています。
そろそろ伊藤ゆか細川のどちらかが上がって来そうですし投手側と違って野手は良さげには感じています。
シーズンプランの修正が必至の状態で気持ち沈んだ週末でした。
8/6 ラミレスが先発コンディションに気を使うわけと 反撃の準備が整ったと期待したい - 所持雑感
8/6のように、いよいよ反撃とは言いませんが
過去実績上危機に強いラミレスです。
通算一点差勝敗 88勝57敗。
そのイメージと違い勝ち切れている監督さんです。
その手腕に期待します。
シーズンプランの修正が必要な状況故にいろいろ動いてきそうな様相です。
これで今度こそ暫くお休みです。
ぼちぼち二軍がダメになった原因について連載記事書きたいですが優勝に向けてチームが頑張っていると、そちらが気になって、その記事を書いてしまいます。
是非、ラミレスには優勝して貰って有終の美を飾って欲しく期待しています。
戦力上潤沢とは言えませんがラミレスならと考えています。
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そのヘンテコの行きつく先を見届けます。
