22年予想の答え合わせの前に これまでのまとめ - 所持雑感
のシリーズで最終的に伊藤ゆらの寸評に行く予定でしたが
筆が進まずとうとう開幕してしまいました。
にて伊藤を
伊藤ゆ 6.5点(過剰評価?)
スイングは元々良かった。
沖縄電力で打ったホームランの内容は極めて良く感じました。
外角アウトローをセンターにホームランとか・・・早々、打てないです。
振りも鋭い。
早く一軍投手級相手に見たいです。
塞翁が馬で昨年、一軍に呼ばれなかった故に良かったかもしれない選手。
じっくり課題に向き合えたかも?
大村さん効果?
大村さん復帰以降ファーム育成に明かり覚えますが良くなったのかな?
昨年のファームで今期一番期待来そうな選手でした。
それ故に私の予感が当たって欲しいもあって記載。
注目選手の一人。
二軍練習試合で一発回答し即一軍に昇格した2019年2月の佐野を思い出しますが
あの衝撃を1とするなら0.8ぐらい。
佐野同様一軍昇格が明言されていました。
練習試合みての感想でおっと思った昨年の知野は0.65~0.70。
楠本がオープン戦首位打者を獲得した年の佐野はシーズンの活躍を割と確信をもって語れましたが
伊藤ゆに関しては一軍練習試合などで、その予感を佐野同様確信に変わる打撃をみてみたい所です。
一軍での打席を積極的に与えていて欲しい選手。
問題は当時の佐野同様ポジションがない事。
そう言いつつ開幕一軍一塁で守ってる?とか・・・
首脳陣に嫌われそうな金髪にするなどあえて自分を追い込んでる男の活躍期待しています。
当時、それなりに期待してました。
尚
森を同評価で4.5と最低評価にしています。
にもかかわらず打てる評価。。。
無理やり使えば中村ノリヒロ言う通りほどほどに通じるが突き抜けて来ない選手になりそうな懸念覚えています。
シーズン通して使うと素材の高さ故に器の大きさで打率.220ぐらい打ちそうな気がしますが
安定度を欠く予感あり(間を崩されるので打撃の状態が安定しない)。
この打率.220ぐらい打ちそうは21年以来変わらないイメージで
技術的には打て無さそうなんですが何となく打っちゃうかもという評価です。
これ今期もです。
また細川を5.5とし間の取り方が微妙としています。
大田は6.0、OPS.700ぐらいとしていましたが実際は.780と打っています。
その大田より当時の伊藤ゆや、神里は良くみえ神里は桑の21年同様、いつ復活してもおかしくないのですがチーム方針と合わないのか低迷へ
桑は球数稼げで調子を崩し
そして伊藤ゆは楽天へトレード。
楽天と横浜は同じイースタンで二軍試合していますから評価されてトレードされています。
22年は一軍で活躍できなかった伊藤ゆですが23年シーズン、3塁で開幕スタメン、23年のシーズン幕開けとなるシーズン第一号。
これ日ハムの新球場第一号でもあり歴史に名を刻む事となっています。
今期の伊藤ゆをあまりみてないので何とも言えませんが昨年の出来で言うとOPS.700ぐらいを打ちそうです。
これ内野手としては合格点になります。
三塁としては物足りないですが遊撃で起用されるなど楽天での期待の高さを覚える状況です。
横浜ドラ3林の使い方に近いですが首脳陣が使いたいと思うとイロイロポジションを試される場合があります。
文中に大村コーチの名が何回か見受けられますが滞っていた部分が進み始めている部分もあり野手側は若干上手く行き始めています。
行き始めていますが大村コーチのような実績あるコーチが指導方法悩むぐらいに近年混沌としており
主に投手側が原因ですが答えを教える指導がトレンドになり始めています。
まぁ動画解析で答え分かりますからね。(にも関わらず横浜ファームにおける投手側の指導が芳しくない)
また、打者側は主導権のある投手側ほどうまく行ってないのは記事で書いている通りです。
上記記事の表題で未来(苦労する❔)と書いているのは順調と感じ始めていた打者側で何らか苦労するからとみているからです。
その対応で大村打撃コーチが育成打撃コーチに代わっています。
今期から肩書に育成という名のコーチが5名に増えましたがいろいろ試行錯誤している横浜です。
尚、伊藤ゆは横浜ですと開幕出れないと思いますから楽天で良かったと思います。
中日の阿部が3塁守ると思いきや一塁へ。
1,3塁は茂木と元ロッテの鈴木が守っていたポジションです。
23年は阿部も含めた4人で1,3塁を競うのかもしれませんね。
尚、開幕ベンチに鈴木居ませんでした。
詳しい事は不明。
宮崎、ソト、佐野と競う必要がある横浜よりは余程出やすいです。
かつ同タイプで牧が居るので
楽天トレードは既定路線だったかなぁと。
より活躍できるところで試合に出れて活躍するのは良き事と感じます。
伊藤ゆの活躍に期待しています。
昨年の時点で細川より完成度高かったので個人的には一軍で起用されればほどほどにいけて
来年によりブレイクする足掛かりのようなモノを残してくれるんじゃないかとみています。