デジャブ―感じる敗戦だがやってくれるはず  05.11

上原浩治DeNA東克樹がはまった“落とし穴”間違ってないが「嗅覚」大事にもう一工夫を

【上原浩治】DeNA東克樹がはまった“落とし穴”間違ってないが「嗅覚」大事にもう一工夫を(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

引用

簡単にいうとストライクをそろえすぎてしまった。初回の巨人の攻撃を見ても、無死一塁から丸(右前安打)、坂本(中飛)、岡本和(遊ゴロ併殺)は初球を打っている。東がここまで四球を出さず、積極的にストライクを取りにいっているデータを踏まえての攻撃だろう。東は5回を投げて10安打4失点だが、球数は82球。打たれている割には球数が少ない。巨人の攻略法にはまってしまった。

 

東の投げている球そのものは、勝てるピッチャーだと思うようなキレがあった

これ同意で

雨の影響もあってから気持ちストレートのキレがいつもより劣ってる感じを受けましたが

 

内容の割になんでこんなに打たれるという有様でした。

 

東、山本バッテリーの配球傾向を読まれ切ったような敗戦に久しぶりにモヤモヤしています。

 

これ昨年もありまして。

こういうのを何度もみるので山本への評価、今は未だ辛いです。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

この時もゾーンで攻めすぎて火だるまになり山本は場を失っていきましたが(代わりに二軍で研鑽して打撃良くなりました。今年は.200は打てる。できれば.250打って欲しい。

 

あの時も上茶谷、山本でマダックスを達成しており

同様に東、山本もマダックスを達成して、その後、KO。

 

デジャブ―覚えた敗戦でした。

最も東の場合、昨年の上茶谷と違って状態が良いですから立て直してくれるものと思います。

 

思いますが山本は

そろそろ

一工夫があっていい。次の対戦相手は、今試合を参考にしてくるだろう。今回の反省を生かせるようなピッチングを期待したい。

 

を感じる配球して欲しいと期待しています。

プランが崩れると、そのままずるずる行くケースが多いです。

基本的にプラン通りに運ばないと誰がやってもずるずる行きやすいですが東クラスの投手なら一工夫あって欲しいです。

 

ベンチからの補助が減った2年目の戸柱や、頑固な伊藤をみている気分で・・・モヤモヤしました。

まぁ今は

DeNAの好調支える3捕手併用制 三浦監督「うちにとってはそれがベストだと思っている」

news.yahoo.co.jp

 

相川バッテリーコーチ並びに諸先輩からアドバイス頂いて下さい。

 

ベンチからのフォローが少なくなった結果、戸柱の配球に記事でぶつくさ書いていた時があります。

 

2017年ぐらいまでです。

2018年も若干ありましたが勝負勘悪いなって感じで

2018年に石田共々、戸柱は冷や飯を食いますが(伊藤がパから移籍してきた結果、主戦から外れた)

 

捕手は様々経験経ながら良くなっていきます。

わかってはいるんですが

去年からの成長を山本は見せて欲しいと期待しています。

 

横浜ファンの評判良くない戸柱ですが昔のような腹に据えかえる煮えくりかえるような事はないです。

 

当時、あまりに戸柱を厳しく書いていたので当ブログのコメント荒れましたが

今の戸柱評を思うと、う~ん、、、はあります。

 

結構、難しい投手をリードしているんですよね、戸柱。

先日、ヤクルト戦で今永と組んで敗戦しましたが

フライボール投手にとって厳しい環境でした。

2戦で両チーム計ホームラン15本ぐらいでてましたが(なんであんなスイングでホームランって感じです)

 

例 京田のホームラン

www.youtube.com

 

あそこまで行くとどうにもならないです。

ふらふらっと上がった打球がスタンドに飛び込みましたが

本塁打数で確かセリーグ記録になりかけたのかな。

 

2023年5月5日(金) vs. ヤクルト セ・リーグ 公式戦 神宮 | 横浜DeNAベイスターズ

2023年5月6日(土) vs. ヤクルト セ・リーグ 公式戦 神宮 | 横浜DeNAベイスターズ

 

そんな今永、戸柱でしたが

明日の阪神戦、甲子園なら大丈夫でしょう。

明日の阪神戦、負けても、まぁしょうがないかな。

今の戸柱、今永なら、これが野球と思えます。

 

今回の巨人戦。

バウアー、東で2連敗しました。

相手に研究されて負けたと感じた2連戦でしたが捕手固定してないので引きつづりませんし期待しています。

 

山本に関しては未だ思えない時があるので昔の戸柱ら同様評論辛くなり易いです。

 

因みに試合後、三浦監督談話は

DeNA・三浦監督 今季初黒星の東について「真ん中にボールが集まりすぎた」 

だそうです。

 

戸柱に関して昔は相手をみてないとか散々の事をここで書かれていましたが

今は相手を見過ぎてボール球を使い過ぎるのか批判される有様となっています。

気の毒というか

昔は典型的なえいやっ捕手でした。(データに振り回される捕手)

今を思うと懐かしいです。

投げる球無くなって阪神や巨人のベテラン打者に追い込まれる事多々ありました。

その辺は当時記事で良く書いていましたが

 

真綿をしめるようにバッテリーの選択肢を彼ら消して行くんです。

ラミレスとか、そういう打撃得意でしたが(その逆をベンチから配球指示で出していた)

自分の待ってるコースに投げさせるわけです。

そんな場面、戸柱で見なくなりました。

 

 

伊藤もおいおいと思う時ありました。

こちらは明確に苦手なタイプがいて・・・

空振り取れる軸になる球がないと他の捕手以上に苦戦し易かったです。

オリックス時代にも力の劣る投手と組んで評価が悪かったですが

 

妙に強気の配球しており

相手を上から目線で配球するのが好きなんですよね。

結果、オリックス時代同様、藤田バッテリーコーチの指示を全無視し巨人戦で燃え上がって二軍に落ちています。(巨人打線がインコース待ち構えているので散らせという指示を無視してインコースに突貫し炎上)

 

伊藤理論はわかるんですが

机上の空論になるケースが多くイラっとする事があったんですが

 

以前なら苦手なタイプだったガゼルマンのような打たせてとるタイプも上手く操れるようになってきています。

苦心のリードでインコース攻めつつ、そのインコースを活かして抑える様は凄いなっと・・・

今の伊藤、肩に問題ありますがかなり良いです。

相川バッテリーコーチになって一皮むけたようには感じています。

 

そんな横浜捕手陣ですが

去年書いている通り

aaakkkaaa.hatenablog.com

あの横浜投手陣を上手く操っています。

結構、横浜投手陣難しい選手が多く、多いが故に今期どうなるんだろう?はあって。

 

濱口が昨年ほど機能していませんが

難しいです。

 

ほんのちょっとの綾で今日の東は極端にしろ打たれるわけです。

相手が良く研究しているのもあるんですが

最近、どのチームも対応が早いんですよね。

(横浜が首位だから、相手筆頭と思ってる?)

 

石田・戸柱などいつ打たれるのか?っと思いながらみていますが

そういう状態ゆえに球数が多くなり易く。

似た状態でガゼルマンが・・・

グランドボーラーという触れ込みの投手が高めにボール集まるとか悪夢です。

三振も奪えず苦心の配球を伊藤がしていますが

 

この二人を上手く機能させてる時点で伊藤と戸柱は素晴らしいです。

特に伊藤。

かなりガゼルマン難しいです。

 

その伊藤とバウアー組んでいますが

伊藤の言う事、聞かないようで(MLBは投手が主導権握ります。)

 

暫く打たれるかもしれませんね。

ガゼルマン同様、バウアーも高めが多い(バウアーは高めが持ち味の投手でもある)ですが三振奪える変化球と、ガゼルマン以上の速球があります。

 

にも関わらず暫く打たれそうに感じるのは

バウアーが日本の野球に納得して頂くまでの経費、時間でしょうか?

巨人戦で7失点喫し早々に登板予定日を後ろ倒しにしていますが

 

巨人さん上手くバウアー研究して打ち込んでました。

今はホント、対応早いです。

まぁー伊藤が全権握れれば早晩、7回3失点レベルで落ち着くとは思いますが

 

伊藤をここまで褒めるの、本ブログでは初めてかもしれません。

それぐらいガゼルマン、伊藤のコンビが私的にツボにはまっているのかも。

 

ツボという意味でいうと

意外性の嶺井の配球が好きでえってコースを要求していたのですが

 

ノイズを入れるのが得意な捕手でした

東、山本のように経験浅いと(東は一年目以外は登板数少ないので年齢の割に経験不足に感じる部分あります)

単調なリズムを刻み、今日のような結末を迎えやすいです。

 

リズム変えてるくるのが嶺井でした。

えって感じです。

大なり、小なり伊藤も、戸柱もリズム変えるのですが

 

変な変え方というか・・・

懐かしい。

 

高城はひたすら丁寧に、丁寧にアウトを積み上げ試合を作ってました。

 

そういう丁寧さが経験の浅い山本に感じないのでイラっとするのかもしれませんね。

今はですが

 

そんな横浜捕手陣ですが

今の横浜捕手陣充実しています。

 

2017年に横浜捕手陣素晴らしいと記事で書いてましたが

今は、その比じゃないです。

 

ある程度は相川バッテリーコーチ並びに捕手陣がカバーしてくれるはずです。

 

他のチームにない横浜の強みです。

本の能力で比肩する可能性があるとしたらヤクルトさんぐらいですが捕手3人制の強みを覚えます。

 

その一翼を山本も担っています。

チームで一番肩が良いです。

セットポジションに課題あるバウアーと山本、組ませても良いかもです。

主導権、バウアー握る(自分で配球を決めたいと思うタイプ❔)と思いますから丁度良いかもしれません。