増えるバント 三浦監督の宗旨替え、チーム好調の理由と口惜しさに想う 23.09.22

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

記事書いていて悲憤のあまり記事趣旨からずれましたが昔との比較で最低限が難しくなっている昨今です。

このトレンドを理解して欲しいんですが・・・

 

時間かかってしまっています。

最近、漸く難しい前提にたって野球しているようで一部ストレス覚えなくなり始めていますが

う~ん。

時折、未だ顔を出す時があって不安に覚える時があります。

チーム好調だった4月など過去と違う野球をしていたのですが大事な局面になると昨年のCSのように一点を奪う野球をしていて

 

参考記事

aaakkkaaa.hatenablog.com

 

危うさを覚えています。

7月に自由が失われ投手力全面に押し出した野球(一点を奪い、一点を守る野球)をした結果、横浜は優勝争いから脱落しています。

 

あの7月の低BABIPは見ていてホント不愉快でした。

 

わかるんですよ、打線低調になりかけていましたから。

結果を出したいあまり一点を奪い、一点を守って勝ち切る。

その投手力が強力なバウアーらを擁する横浜なら可能と思った。

 

しかし、打線が低調だからこそ振らないと不振が長引くことがあってバットが遠回り(ヘッドが走らない)してました。

 

この状態からの回復に都合、2か月の時間を要してしまった横浜ですが

ここに来て状態上がってきています。

 

参考記事

ほどほどに良くなりそうな横浜短期予報 佐野次第で9月最高勝率? 23.08.24 - 所持雑感

 

 

 

さて本来の趣旨に戻ります。

三浦監督が掲げた横浜一心には様々な政策がありますが

その一つが

そんな三浦監督の野球に最低限があります。

アウトに意味を見出す。

しかし犠打は命じない。

右方向にヒットを狙いチャンスを広げる、相手に簡単にアウトは与えない。

です。

初年度に掲げていた初球打って良いけど球数稼げと似た方針です。

?って事でチーム不信の原因になってしまいました。

 

犠打命じて得点確率下げるぐらいなら最低限命じてヒットも狙うという一見するとお得な方針なのですが

これが横浜を苦しめていたのは散々記事で報告している通りです。

最低限の難易度が高すぎて

ランナー一塁の場面で打てなかった横浜です。

私も分析していてびっくりしましたが

得点圏打率リーグトップで打線バランスが良く一番桑が.300打って非効率という意味不明な数字を21年横浜記録してしまいました。

 

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引用

2番打者が皆さん苦しんでいます。

特に右打者のケース打率が酷く、本来打ちやすいはずのランナー1塁の場面で宮崎を除き打てなくなっており

がっかりしています。

 

非効率とは打撃成績の割に得点入らない状態で

打撃成績自体、横浜良かったですが(あの方針で良く打てたと思う)

ランナー一塁での挙動が悪すぎて点が入りませんでした。

 

これは昨年の対阪神戦CSでも同じで

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散々な結果を記録しています。

一見すると丁寧、その実非効率と過去記事で書いたことがありますが

 

そんな横浜の数字が良くなりつつあります。

その原因(一因)は?というとバントの増加が関与しているかもです。

 

21年は95企図とリーグでも少ない方でしたが

22年は125企図

そして今季は既に131企図と残り9試合の時点で昨年を抜いてます。

 

その企図数が明確に増え始めたのが今期後半戦。

 

AS前は3090打席で企図犠打は77でしたが

AS後、1891打席に対し52企図と増えています。

特に9月。

単月では8月の27企図(987打席)が多いですが9月は既に21企図(652打席)しています。

比率でいうとASまでが0.025企図/打席だったのが9月は0.034と前半戦の1.36倍に増えました。

ランナー3塁の場面以外では最低限の呪縛のようなモノを覚えなくなり始めてます。

 

最近、岡田語録を参考にしいる?と覚える差配が増えてきていますでしょうか?

 

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「後ろの打者に打ちやすい環境をつくったらなあかん。一つ例を出すと、無死一、二塁で“打て”のサインになったら、ゲッツーでもええんや」

 

「2死三塁。次の打者は物凄い打ちやすいんよ。それが“打て”と言うとんのに、右打ちするような変な打ち方でポップフライになって1死一、二塁になったら、次の打者は打ちづらいで。2死三塁なら(凡退でも)何の罪もない。ゲッツーにもならんしな(笑い)。そういうこと。無死一、二塁でベンチから“打て”のサインが出たらゲッツーになっても知らんぷりしとけばええ。進めてほしいならバントとかサインを出すわけやから

 

先の記事に書いている通り昔との比較で最低限難しくなっています。

結果、最低限できず横浜は流れを失い負けるわけですが

 

最低限を強く要求する場面とは試合の帰趨を決める場面です。

そこでランナー進められないと尾を引くわけです。

 

ならバント命じれば良い。

 

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にて

それなら犠打を命じれば良いと思うのですが・・・

っと冒頭書いていますが岡田監督同じ事を当時書いてました。

 

っと書いてますが

バント命じれば良いんですよ。

 

バント自体は得点確率を下げかねない作戦ですが

犠打もどきの最低限を求めるより余程ましで

 

打席に集中させるためにも犠打を命じた方が良いです。

アウトのなり方に目的を見出す方針を鑑みるとバントを増やすのは消極的ながら賛成です。

得点確率押し下げてもおkです。

メンタル的にマシです。

 

その効果はランナー一塁での挙動にも出てきている可能性があり今期.269も打っています。

過去とは様変わりです。

 

結果、横浜が過去2年で記録していた打線の非効率性が解消されつつあり2年ぶりにチーム得点500超えそうです。

 

得点と相関(0.95)が極めて高いチームOPSで昨年記録した数字はOPS.686でした。

その時の得点が497。

10年ぶりにシーズン得点500切っています。

対して

今年はOPSで0.679と昨年より低く9試合残した状態で499得点とすでに昨年を上回りました。

 

本塁打は昨シーズン117打ちましたが今シーズンわずか90本。

にも拘わらず得点が増えてる。

しかも投高打低のシーズンでです。

 

采配って実は影響あるんですよ。

三浦監督みていて痛感しています。

 

ここまで昔は差がでなかったのですが最近、影響が強すぎます。

皆が皆、似たような采配していたので差がでなかったのですが

最近は強烈な差となっている感じです。

代表例が中日さんですが・・・

 

後は23年7月の、あの差配。

チームBABIPが.240と低下し打線が死んだ、あの月。

皆が皆、振らない打撃していましたが

意気込むと変な野球するんのだけ止めて欲しいです。

 

まんま昨年のCSでした。

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普通に野球をすれば(私の言う普通はファンの言う普通と違いますが)

阪神より強いです。

強くなれるチームです。

 

岡田さんの助言?もあり佐野の守備位置が固定され打席に集中できるようになりました。

ソトも以前は6回でお役御免でしたが今は試合最後まで出れています。

 

いろいろ参考にしている節を覚えますが

一時、心配したワイガヤ解体、山本への一極集中の影響も石田らの被本塁打増加(石田に限らず本塁打増えましたが)のみでとどまり

 

伊藤を使ってくれた事で負荷が分散できてます。

 

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結果、8/24に書いた記事の予報に近くなっており

まぁ横浜は強いですよね。

バウアー不在にも関わらずですが

 

だから猶更、口惜しい・・・

そんな9月です。

 

 

 

尚、21年

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引用

一番桑原が5打席中4回(うちノーアウトでの出塁3回)も出塁してもなかなか機能しませんでした

2番に起用された知野は犠打を一つも命じられず無様な打撃で何もできずに終わっています。

 

ランナーが一塁にいると知野の三振率がランナー無し時との比較で4倍弱の三振率75%に跳ね上がりますが勘弁して欲しいです。

実績上打撃になっていません。

 

そりゃまぁならんですよ。

宮崎ですら右打ち強要されて三振喫してましたが・・・

 

その知野が当時の予測通り22年低迷し二軍に帯同し続けることで打撃で森以上の可能性を感じさせるわけですから皮肉な話となりました。

実績上、一軍帯同が罰ゲームになった可能性があり森の育成が大きく遅れることになりました。

止めで今期の故障と・・・

 

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ホント、勘弁して欲しいとは思うのですが

前には進んでいる横浜です。

 

こんな状態でCS突破できるかもと思える・・・

日本シリーズ出たらオリックスに勝てるかもと感じてしまう・・・

 

8月に記事書いている通り9月最高勝率を期待していたわけで

この気持ちわかりますかね。

 

もやもや感です。

前には進んでいるです、前には。

 

尚、課題、問題あれども三浦監督を解任したら横浜は厳しいです。

あの野球を推進したのは何も三浦監督だけじゃなく球団全体の総意なわけで

監督個人の問題で留まりません。

球団を変える必要があります。

それをできるとしたら三浦監督だけです。

勝てない組織というのは根深いんでしょうね。

 

戦略室と現場組で鞘当てのようなものを覚える時ありますが

数字に弱さを覚える横浜です。

それでも徐々に払拭してきてるのですが・・・

 

 

 

 

 

 

増え続けるバント、三浦監督の宗旨替え?と愚痴 結構、私怒ってるようです 23.09.22

三浦監督初年度21年の野球を思うと様々、方針を変えてきている横浜。

いろいろ思う事はありますが

 

失敗することで後に活かしてくれています。

くれていますが

失敗しないとダメなのがどうにも・・・

やってみての失敗なら未だわかるんですが前任者の野球を全否定から入った現政権です。

スモールベースボールをやりたいと目指していた前任者が諦めた背景とか、いろいろ無視してやった無様な野球の残酷な結果は過去最悪の非効率野球として結実し最下位に沈んでいます。

 

この辺、開幕前に予想しており前向きな最下位になると明言してましたが

あれほど強いかったのに最下位。

普通にやっていたら21年、何気に優勝していたかもです。

様々なデバフ効果が横浜を襲っておりチームWARを押し下げ、そのチームWARから期待された成績以下の勝敗だった三浦横浜です。

 

もっと気楽に初球打ち打ちたいと思いませんか?っと不調の神里に佐野が伝えていた記事ありましたが

この手の選手を追い込む差配が多すぎるんですよ。

三浦は。

 

そんな三浦監督の野球に最低限があります。

アウトに意味を見出す。

しかし犠打は命じない。

右方向にヒットを狙いチャンスを広げる、相手に簡単にアウトは与えない。

 

けど・・・

最低限難しいんですよね。

三浦監督、昔の人なので最低限の難しさ理解してなかった可能性あります。

まぁ三浦監督だけじゃないんですが

 

昔は内野ゴロの30%強がヒットでしたが

今は内野ゴロの80%弱がアウトです。

 

名手と呼ばれた高木豊の内野ゴロ処理数は多い年で年間380(試合数の差に関しては注意)ほどでした。

わずか380です。

対して広島菊池は年間530ほど処理しましたが

 

このアウトの数の差わかりますかね。

試合数考慮しても100アウトも違うわけです。

ヒット100本も減らしている。

インパクトが違い過ぎます。

 

これは名手と呼ばれた立浪中日監督にも言え、彼の遊撃におけるゴロ処理数は多くて380ほど。

 

これも本当に少なかった。

西武源田が記録した530弱と差は明確です。

立浪は二塁手としてもゴロ処理数少ない選手でしたが

 

当時はあのレベルが上手い選手評価でした。

あの時代はそういうものでした。

結果、その内野守備力差から生じる戦術の変化。

最低限の難しさにも通じます。

 

ある時代までは最低限は機能していたんですよね。

しかしそれがある時代から機能し難くなっています。

 

このギャップに横浜苦しめられています。

データ見ればわかるだろうにと言いたいのですが

妙にデータに弱いというか昔通じた野球観を優先する傾向が強く優勝を逃す一因になったと分析しています。

 

それでも修正しているのですが

思っていたより遅々として進んでませんでした。

 

チームDERが年々向上しています。

20年ほど前は0.690ぐらいでしたが今は0.710ほどです。

この0.020の差が大きいです。

年間ヒット数で600本ぐらい違っていて1チーム平均で100本。

 

走り打ちの野手減りました。

昔はヒットの30%が内野安打の選手が結構いたんですよね。

しかしある時期から見かけなくなってきています。

 

巨人藤村とか横浜内村(楽天より藤田との交換で加入)などが代表格ですが

 

今は中日大島の17%、岡林の15%、関根の13%と(22年は13.7%の岡林がトップ)

昔との比較で内野安打をメインにしている選手が活躍できなくなってきています。

 

昔は規定打つ打者で内野安打率20%超える選手なんてざらにいたんですけどね。

2010年で言うと

石川26.8% 青木21.1% 平野20.9%・・・

 

今は内野安打目的に野球やっていません。

やると活躍し難いです。

やってるのは横浜ぐらいで・・・柴田が代表格ですが時代に逆行したコースヒット狙う打撃により打撃不振に陥っています。

 

こういう打撃をさせる、指導するのが今の指導部で

だからダメなんですが・・・

そんな環境故にチーム方針を変えて来てます。

 

それがバント。

こうして記事書いていると怒りが沸々と湧いてきますが

なんで失敗しないとダメなのか

 

データみてくれよっと思うんですが・・・

 

横浜でバント増えています。

なんでバントが増えたか?というと岡田監督のマネしているのかもしれませんね。

様々な媒体が岡田語録を伝えてくれるので横浜がどんどん普通のチームになってきています。

ある意味で三浦横浜、普通に野球してなかった部分があり選手が集中できませんでした。

 

それを岡田監督が修正してくれています。

感謝。

 

恩返しでCS突破しちゃうかもですが

元々、横浜強いんですよ、岡田監督が評していた通り。

 

本来、あるべき位置に戻る面もありますが結構いい勝負するかもです。

但し、三浦監督が変な野球しなければですが

 

 

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未だCS確定していません。

対戦も決まっていませんが

皮肉な結果になる可能性あるかもです。

 

今期は本当に惜しかったです。。。

だから2018年にラミレス解任しろっとオフに主張していたわけですが監督OJTが2年ほど遅れてしまった事による影響。

 

存外大きく臍を噛まない事を祈りたいです。

 

バントを増やした効果については次記事へ

消極的理由も含みますがポジティブに評せる部分あります。

 

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一点を奪う野球の難しさをチームは理解して欲しい 優勝を逃して 23.09.13

23.09.13 対中日戦で敗戦することで横浜は優勝を逃す結果となった。

9回ノーアウト満塁で無失点。

news.yahoo.co.jp

 1―1の9回。無死満塁のサヨナラ機をつくるも、代打・大和が二ゴロ、知野は空振り三振、伊藤光が遊ゴロに倒れ痛恨の無得点。ハマスタはため息に包まれた。

 

チームが標榜する一点を奪う野球が機能せず横浜は敗戦したが

 

そろそろ一点を奪う野球の難しさをファンも含むチーム関係者は理解して欲しい。

あえてファンもっと書いたがファンがチームが目指している方向性を理解してないといろいろ改革が進まないのはラミレス時代に痛感している。

ファンが望まない野球はできない。難しい。

そのファンを導く環境が横浜の場合かなり厳しい。

横浜に限らずかもだが・・・

 

160キロに迫ろうかという直球を意図する方向にゴロで転がす、打球を詰まらせる難易度を想像して欲しい。

 

球速が速くなればなるほど球は跳ね上がり易くなる。

内野の間を抜くのはできるが

ヒットに依らない野球は物理法則的に難しくなってるわけで。。。

 

160キロの速球を跳ね返すには160キロの荷重に相当する壁を作る必要がある。

昔は重いバットでその壁を作るテクニカルな打者もいたが。。。(好打者に多かった)

 

今はバットを軽くスイング速度を上げることで160キロに相当する壁を作っている。

少しでも負ければ打球は詰まるか、ファールだ。

 

23年の7月にチームは深刻な貧打。

打球あたってもヒットにならずBABIPで.250切るなど深刻な状態になったが

 

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最低限狙うならバントさせるべきである。

一点を奪うならスクイズさせろ!!!

 

ところで

最低限に相当するセーフティスクイズを大和に命じて成功したのか?とかなり難しく感じる。

 

実質で最低限と同じなわけだが

成功を想像できない所に最低限の難しを覚える。

セーフティスクイズですら難しいと感じる状況で最低限出来るのだろうか?

 

全員にスクイズ練習させる方がマシじゃないのか?

そんなに一点を奪いたいなら練習させればいいだろ。

なぜ?首脳陣はしないのだろう。

 

一応、以前ほど最低限にチームが固執してないのは理解しているのだが球速が年間1キロペースで向上する状況で最低限を実行するのは難易度高い。

 

昔は0.1キロぐらいしか向上しなかったわけだが

 

 

逆方向狙わない、狙えない佐野は自分勝手という風聞聞くが・・・

大谷がどうして逆方向を狙わないのか?

 

www.sponichi.co.jp

 

球速向上に伴う野球の質の変化。

大久保は

大久保氏は「バッターがそうなっているからピッチャーも技術いらなくなってる。力と力の勝負。左右高低奥行きがない」

バッターがぁっと指摘しているが主導しているのはピッチャーの方で。

だからMLBNPBも打低気味になっている。

 

エスコバーがあの速球で圧倒していた時期あるが

今はあの球速では圧倒できなくなり始めている。

 

投打の進化が激しく結果、最低限のようなテクニックよりのプレーの難易度が高くなってるのだが横浜の野球は時が止まってしまったと感じる時がある。

 

最低限出来ないから優勝を逃したと総括した高田GM(功の方が多いが)の置き土産のようなものだがあれから5年経っても横浜は前に進めてないと錯覚を覚える。

 

覚えるが

首脳陣、明らかに変わってきているので今後に期待したい。

変わらないのは解説者、ライターだろうか?そして彼らの影響を受けるファン。

 

回りに理解されない状況で最低限しない野球をしようとすると空中分解必死である。

だからこそ求心力の高い三浦監督ら横浜に必要と考えている。

 

日ハム的な組織運営と巨人の野球を参考にスタートした結果、現場組中心に対応が遅れており育成の遅れにつながっていたわけで

 

そろそろ考えて欲しく・・・

 

大村コーチ復帰以降、育成に関しては改善傾向がみえており山本や知野、梶原らなり一軍に供給される野手も出始めているが

 

中日の中継ぎ投手の投げる球のほとんどが150キロオーバー。

一応、転換し始めたとみてるがそろそろ真面目に転換しないと横浜地獄見るぞ

 

横浜が記録している 低BABIPに想う 23.09.10

シーズン序盤は逆だったのですが低BABIPになってしまいましたね。

 

ホント、今シーズン勿体かなった。

そして場合によるとワイガヤ解体したことでさらなる崩壊がチームを襲うかもです。

危惧で終わるか不明ですが嫌な予感を覚えており自分自身の気分転換に総括気味な記事を。

 

後で丁寧にやります。

この辺はシーズン見てでしょうか?

 

さて、表題の件。

横浜が記録しているチームBABAIPは以下の通りです。

 

1位阪神 .310

2位巨人 .298

3位広島 .295

4位中日 .291

5位ヤクルト .288

6位横浜 .280

 

横浜が現在記録しているBABIP。

リーグで傑出して低いです。

実にリーグトップの阪神さんと.030離れており横浜が阪神さん並みにBABIP高ければヒット104本増えてる計算になります。

 

チーム打率換算で.249→.271に押し上げる効果があります。

 

この横浜が記録している.280というのは2018(人口芝張替えでゴロの多い選手の成績が軒並み低下)年に記録した.282に比肩する数字です。

 

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要は貧打なわけですね。

インプレーの打球でヒットになる確率が現時点で中日以下と思ってください。

一時横浜振れてませんでした。

貧打の原因です。

数字的には統一球元年の2011年を下回りDeNAベイスターズ初年度の2012年に記録した.277(筒香、梶谷、高城らが育成起用され数字を押し下げていた)並みです。

 

この低BABIPいつから?というと交流戦明け以降。

記事でメンタルがぁー後ろ向きだ、最低限の呪縛やら書いていた時期です。

 

3,4月が チーム打率.250 チームOPS.681 チームBABIP .281←牧不調時

5月が   チーム打率.273 チームOPS.769 チームBABIP .305

6月    チーム打率.256 チームOPS.674 チームBABIP .308

 

7月   チーム打率.208 チームOPS.553 チームBABIP  .245

 

8月   チーム打率.255 チームOPS.678 チームBABIP  .293

 

チーム転換点はフリースインガーの梶原昇格以降と記事で報告していますが

それ以前がほんと酷く・・・7月が極端に低くなっています。

負の循環。

 

勝つために一点を奪う野球をしようとしてスイングが弱くなる、打てない。

相手もスイング弱いので単打おkで野球する。

 

目にみえてチーム状態が悪化したのがバウアー魂の完投以降でしたが

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これ前ぶりがあり7/4の試合でヤスアキが抑えに失敗し翌7/5の試合でヤスアキ使わず負けた試合が影響しています。

これでチームガタガタになってしまったかもです。

ホーム延長戦引き分け以上を確定させるために延長12回表に投げさせなかったヤスアキに9回を託すのが通例です。

これヤスアキへの言外の不信ともいえ12回に登板させなかった起用法も含め

あまり宜しくないんですが

 

文字通りチームが浮つき始めたのが7/5の試合(っと思っています)。

疲弊もしてないヤスアキを使わず入江をわざわざ回マタギさせ結果延長12回続投させ敗戦。

その延長線上にバウアーの中4、128球完投です。

これでチーム勢い戻ればよかったのですがヤスアキに強烈な不信を表明した事を先送りした結果、チームはますます勢いを失う結果となっています。

 

この時、併せて処置すればと思いますがヤスアキの配置転換に7/5の試合から約2週間かかってしまい傷口を広げています。

 

また、気持ちヤスアキがストレス太りしたような。。。

もう今のヤスアキ、球の切れもないので以前のように内容は良いけどと言いにくい状態になりかけています。

勝ちパとして内容が宜しくない最近のヤスアキを監督計算しなくなったようにみえてます。

難しい感じです。(使い難い)

実は中継ぎ崩壊しかけているんですよね。

計算できる中継ぎ投手が少なくなりおっかなビックリ起用している状況でしょうか?

 

そういうのがチーム伝染し浮つき始めています。

どーん(信用はしないが信頼する)っと使って欲しいのですが胆力のようなモノが物足りなく感じる時があり現在危険視号が灯りつつあります。

 

9月現在、中継ぎ序列が乱れ始めてる原因でしょうか?

 

そして横浜が優勝争いから脱落した7月。

焦り(7/5の所作やバウアーの中4、128球完投も含め)ともとれる采配を監督たくさんしてました。

 

結果的にチーム急失速しています。

関連性としては

www.chunichi.co.jp

13勝8敗の大号令。

13勝が目標でなく最低13勝、ノルマ。

記事でも不満表明していますがチーム状態下降気味(関根が打てなくなると記事で書いてました。あと、伊勢らの中継ぎ問題)の時にチームに喝を鞭を入れるような差配しています・・・

 

この13勝のノルマにチームが縛られたと錯覚するような状態。

特に打撃陣が酷かった。

この時期、横浜が記録したBABIPと打撃内容をみると中日に行く前の細川を思い出すような打撃内容となっており

 

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引用

2021年以降の細川のBABIPは低迷します。

原因は逆方向への強い意識。

 

20年以前は.300超 まぁストレートのタイミングで振ってましたので当たれば飛ぶと

21年は.231。

22年は.000です。

 

逆方向意識し過ぎてバットが遅れ気味でしたが

三浦政権下らしい試行錯誤でしょうか?

ソトと同じアプローチです。

外の変化球対策ですが詰まり易い。

 

逆方向の意識自体、基本です。

特段批判しませんが変化球に対応しようとするあまり長所を消してしまう。

今期の柴田と同じ感じですかね。(細川の方がより深刻)

柴田のBABIP.236と低迷しましたが打球詰まり易いです。

2020年に柴田のBABIPは.330を記録しましたが右肩下がりに下がり続けてまして来期の立場はかなり危うくなりました。

 

横浜時代の細川を思い出す打撃をチーム全体がやっています。

振れてない、振れよっと怒ってましたが

ここから戻るの結構時間かかってしまいまして・・・

 

知野がスイングの割に現在結果を出しているのも振ってるからです。

これは故障で落ちてしまった梶原(BABIPで.343記録。思いきっりの良い打撃してました)にも言えますが振らないと始まらないです。

 

 

にもかかわらず7月の横浜は振らない野球してまして長打率.291と。。。えっ?という数字を記録しています。

ホーム横浜、7月月間本塁打0という不名誉な数字も記録しましたが横浜で皆さん苦しそうな野球していました。

応援が重荷になっていると錯覚するほどの状況でしたが

 

あの時、何があったんですかね。(あったと思っています

引っ張りが減り、引っ張っても打球弱く全員が全員結果を出そうと苦しんでます。

最終的に佐野が涙目になり今に続きます。

 

この辺、首脳陣反省してくれたとみています。

したからこそフリースインガーの梶原を積極的に起用し佐野の守備負荷を軽減したり打席に集中できるようにしてくれました。

 

次回に活かしてくれると思うのですが

今期は本当に惜しかった。

 

良く記事で書きますが三浦監督が意気込むと結果芳しくないです。

節目、節目で勝てないイメージが纏わりつきますが平常心でお願いします。

溢れんばかりの闘争心が今はマイナスに作用することが多いイメージ強いです。

 

 

 

 

 

*9/10 試合前追記

ソトの状態が二軍調整前の状態まで落ちておりどうするのかっと思っていたら本日ソトベンチスタート代わりに知野1塁で先発です。

打撃技術は未熟に感じますが勢いを覚える思いっきりの良い打撃。

梶原抜擢時に近いイメージ持ちますが守備力がソトと違い過ぎるので諸刃の剣です。

 

二軍みていて思うのですが横須賀の調整機能良いようで二軍漬けの選手が知野なり山本、梶原なりと出てきています。

ソトや大田など短期の調整期間で調子を上げてきています。

 

もう少し試合あるならソトを調整で落としたいですがもう試合数少ないですし悩ましい状態です。

不慣れな一塁きついと思いますが知野は大チャンス。

三塁→遊撃→一塁と守備位置たらいまわしになっていますが打撃期待されての抜擢です。

失策してもひきずらず前向きに振りぬいて欲しいです

一番らしい打撃などチームは知野に求めてないはずです。

 

結果的に山本同様、昨年一軍に帯同しない事がラッキーだったかもです。

 

未だみていて安定度のようなものを知野に覚えないのですが迷いのない振り切ったスイングはなつかしきラミレス時代を思い出します。

梶原抜擢同様、振れってことなんでしょうね。

 

森原にない頭でいろいろ考えるなっと三浦監督伝えた事ありますが

ここに来て原点回帰の傾向を覚えます。

BABIP.175の柴田を使わないなどいうほど後ろ向きの選手を三浦監督を使わないのです。

柴田は昔以上に四球ありきの野手になってしまいました。

プルヒッターになって成績出したハズなのですがコースヒットを目指す打撃(逆方向)をし始めてダメになっています。

 

知野抜擢に関しては勢いって事なんですかね。

監督の焦りも覚えますがこういう起用好きです。

閉塞感覚える故に重要

 

守備緩めにしてまで知野を一塁に抜擢しているのはチームに勢いを求めるとともに打ち合いを覚悟しているのかな。

ソトの状態が悪いとチームは判断している事も背景にありそうです。

 

ワイガヤがなくなる反動で山本の神通力のようなものも消失しつつあり濱口、なんか打たれそうな気がするんですよね。(投げ切って欲しいですが)

そんな試合展開になりそうな予感は私もあります。

暗雲漂い始めた横浜 23.09.06 相変わらず攻め気が強すぎる監督と監督の焦りに思う

勝てる試合を連続して落とすことで急激にチーム状態悪化してきています。

逆転負けで3連敗

延長サヨナラ負け2連続に終盤の8,9回に点を入れられ一点差敗戦。

たらればの多い3連敗でしたでしょうか?

 

一応、休み(月曜)はいると監督がクールダウンするのですが今日は木曜。

今週危険信号かもです。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

この記事を書いたとき

引用

佐野は7月.224 8月.190ですがスイングみると

そこまで悪くないです。

中略

今の打線なら3点期待できると思います。

十分、勝ち負け期待できます。

 

7月の勝敗が8勝13敗。 打率.208     防御率2.87

8月の勝敗が9勝11敗 打率.247ぐらい? 防御率3.57

 

点とれないとバウアー居ても勝てません。

 

この後、見立て通り佐野が打ち始め記事書いて以降4勝1敗、月間13勝12敗と勝ち越しています。

 

さて、そんな横浜でしたが

バウアー故障。

さらに山本固定に伴う弊害の懸念。

山本自身は良く打ってますが今は未だ経験浅い捕手です

回りのフォローがあって活きてくる面あるのですが捕手三人制を崩してまして。。。

 

かつ中継ぎの使い方が荒く・・・

バウアー不在の影響で先発長い回投げれなくなりますから当然なんですが

その準備あまりしてなかったようにも感じる有様です。

 

結果、監督が焦りはじめてまして采配にキレがなくなる悪循環になっています。

晴れ予報でしたが

天気急変し始めました。

こうなると、このチーム脆いんですよね。

求心力強い監督故に監督の気持ちで上下する傾向あると思っています。

 

 

CSを目標に野球していたわけじゃないんですからどっしり構えて欲しいですが。

 

 

指揮官があたふたするとファン怒り易いです。

まして優勝できるチーム状態を押し下げちゃいましたからね。

我慢の差配して欲しいです。

 

この手の采配は21年にみているので監督らしいというか攻め気が災いすること多いです。

結果を出せば良いんですがリスクあるので敗因に直結し易いです。

 

 

さて、9/3の巨人戦、9/5の広島も悲しい状況でしたが

9/6の広島戦、奈辺が不味かったでしょうか?

 

 

敗因1、今永引っ張り過ぎた

3対0とリードした今永を6回も続投させます。

問題は、その今永の状態。

5回までに107球を要し毎回安打の7被安打、2四球。

らしくないです。

結局、この回に3失点を喫し同点となります。

 

良くない今永を引っ張たのは中継ぎ陣の状態。

登板過多過ぎてなんとか6回までと考えたんでしょうが・・・

そういうのダメなんですよ。

今永の状態が変じゃないなら良いですが状態悪いわけでスパッと変えないと。

 

何処でリスクを負うかなら6回からエスコバーなりなんなり投入すべきで後は選手次第です。

今永は足つってから変なわけで、その今永に122球(先週は7回136球)投げさせちゃうのは・・・リスク管理的に妥当か私は疑問です。

 

エースなら投げ切って欲しい。

中継ぎも使いたくないが二面あっての同点劇でしょうか?

トゥーリトルトゥーレイト的な差配を三浦監督結構するんですよね。

これが後の試合に影響しちゃいます。(下手すると9/7の試合に響く

 

 

 

監督の焦りを感じた面白くない差配,9回の表の差配・・・←セオリー無視

その後、3対3同点のまま9回先頭の山本が出塁します。

ここで代走知野。

セオリー外しのバント。

バント失敗しますがこれ球界のセオリー無視なんですよね。

三浦監督だから批判されないと思いますが

口汚い解説者ですとルンバじゃないのって言われる差配でしょうか?

そりゃ野手足りなくるよって本来は批判されるのですが三浦監督は求心力高いので言われ難いです。

これ重要です。今後も三浦監督に期待しているので頑張って欲しく・・

その求心力を今後も維持して欲しいのですがセオリーは無視は歪みに通じます。

 

 

セオリー上、バントで送る際は代走が無駄にならないように二塁に到達してからです。

延長も視野にの場面。

代走を無駄にしちゃいけないのですが

 

この差配、結構するんですよね、三浦監督。

監督同士でカードを切りあう場面ありますが駆け引きあまりしないです。

 

ランナー一塁で代走を即送るセオリーは盗塁も含むで打ちに行く場合です。

バントじゃ代走の無駄遣いを考慮し送らないのがセオリー。

しかし、このチームはスモールベースボール標榜しているわりにこういう差配を良くするんですよね。

しなくても良いリスクを負ってです。

リスクを最小化するところにスモールベースボールの特徴あると思ってますが選手起用がそうなってない場合がある。

 

う~んっと思っています。

 

これ直接の敗因ではないですが野手をほぼ使い果たすことになります(代打柴田、藤田)。

ベンチに残るのは内野で大和、外野で関根、アンバギー、楠本の4人。

9回の表まではベンチに9人いましたが都合5人起用しています。

 

そしてセオリー無視以外にも問題点あって打撃好調の山本下げた事。

ダメでしょうが1点

そもそも山本より足の遅い選手多いのに代走出してどうするの?が2点目。

蛯名に内野手の藤田を代打で出したら内野いなくなるじゃないかが3点目。

蛯名に外野を入れる必要があり外野の選手も一枚削られるが4点目。

これに冒頭のセオリー無視の差配(三浦監督は良くやりますが)。

 

計5点が重なりベンチメンバー9回裏の守りで大和、楠本、アンバギー、捕手の益子の4人だけとなります。

二回連続でバントしてツーアウトにしてまで二塁に送るのもあまり上手い差配じゃないかもですが

このチームは、それを目指しているので通常運転評価としています。

ツーアウトにしてまでランナー二塁に送るのを結構していますからね。

このチーム。

それよりカードを切り過ぎるのが私嫌いでして・・・

カードがなくなり選択肢が乏しくなることで相手を楽させています。

 

この回、蛯名に替えて藤田、その藤田に替えて関根を外野に送った事で代走メンバーほぼ居なくなりました。

故に10回に出塁した佐野に代走を送れませんでした。

牧が併殺、結果論で代走いききませんでしたが長打で一点を期待できる場面です。

相手に警戒させなくてはいけないのですが

出来ない。

カードがない。

 

これよく見ます。

よく見ますが山本に代走出すぐらいなら佐野に代走(そのまま守備固め)を出さないと・・・

出せるように残しておくべきなんですが

残さない。残せない。

勿論、これ結果論で代打藤田が成功していればになりますが私、問題視する差配です。

延長考えたら悪手です。

延長を考えない攻めの差配なわけですね。

しかし、あまりこういう差配しないんです。

だろう運転ですから。

 

 

バント二回は未だどうにかなるんです。

私もどうかとは思いますがそういうチームです。

しかし選手交代枠が尽きるとほんとにどうにもならない。

同点で良いから試合を終えることも視野に考えなくてはいけないときに佐野が最後まで残る。

守備緩めになる差配。

大和とソトの一塁守備力差もあります。

 

守備が緩くなる采配を三浦監督しています。

しちゃうんですよね。

使い切ってしまう事でカードがないから。

セオリーでは攻撃力は高いけど守備に課題ある選手を先発させて試合終盤はその逆です。

試合を終える事を意識するなら堅めな布陣にするべきなんですが

そうなってないわけです。

 

しかも疲弊した勝ちパ動員している時点で最悪でも同点引き分け目指すべきでしたがそうなっていません。

うん?です。

 

この後、11回にソトが出塁し代走に楠本だして大和が一塁を守るなど内野控え0な上に守備が緩くなる守備体系へ

 

いつぞやの山本一塁、知野外野の守備体系を思い出します状況になります。

リスクある選手起用を結構しちゃっているんですよね、三浦監督。

記事書かないだけで前のめりで勝気な采配を信条としています。

勿論、上手く行く場合もあるのですがセオリー無視なので反動も大きく非常に面白くない結果へと。

 

セオリー監督もわかっていて無視しているところに、この監督の闘争心の強さ勝気さが出ていますが

この手の采配しているときって余裕ない時に多く冒頭に書いている通り危険信号と感じています。

 

また、ソトに替えて代走楠本も・・・で。

本当は佐野にそのまま外野に入れる楠本代走なんですが宮崎、ソトに代走を出したいので無理。

佐野が得点圏に達したら楠本を代走だしたかもですが・・・いや、それじゃ9回の知野は?になると。

もっと言うと最適解は佐野に代走関根なんですが関根は9回の攻防で使ってしまった・・・

 

 

遠因は先発した野手の中では早い方の山本に知野代走。

関根を藤田に替えて外野と二人も代走適性ある選手を9回に使うからでした。

その結果駒がなくなり10回に出塁したソトに代走出したのは外野楠本。

守備緩めになるとは言え大和よりはマシな一塁佐野にしたかったんだと思いますが(多分)。

しかし楠本がボーンヘッドで走塁死。

そのまま楠本を使うわけにも行かず打席回らないかもしれない佐野の外野確定。

状況次第で代打でも使える大和を一塁で使う事へ(内野控え0)。

ますますカードが薄くなっています。

 

 

一応ですね今はコロナ特例でベンチ枠広がってるわけですよ。

コロナ前でもあまり見ない状態故に余計に見ないというか

そもそも楠本今季80試合目で初の代走としての出場でした。

準備出来てなく調子が悪いので空回りしちゃった感じです。

楠本らしいといえばらしいですが

代打序列が落ちている。

延長視野に枚数考えるなら9回表、蛯名(外野)に代打は外野楠本です。

そして関根、知野を延長の場面代走に使うべきだった。

知野は打席にも立たせたいですが林が落ちて内野の代走要員が知野一択になっています。

 

関根を藤田(蛯名に代打)に替えて外野に送ってしまった結果の走塁死とも言えますが。

 

こういう風に連鎖するんですよね。

カードの切り方が攻め一辺倒ですと。

そして楠本はますます使い難くなったわけです。

このパターンが今期多い横浜。

皆、メンタルやられ調子落としていくような錯覚を覚えます。

自分の役割が乱れることで試合に集中できずボーンヘッドが多い。

 

楠本が打てず信用を失っているのででしょうがないんですが

これじゃ外野が回りません。←プランBの準備が遅れてしまっています。

 

 

じゃーなんで9回に無理して攻めたの?っていったら中継ぎを使いたくない・・・9回に終えたい。

 

しかし勝ちたいので同点にも関わらずヴェンデルケンらは使う?

。。。勝ちパに昇格したぽい上茶谷も含めほぼ動員したわけですが監督の迷いを覚える差配です。

 

中継ぎの疲弊が気になるのなら6,7回にリスクある投手を使うべきです。

同点で勝ちパを使うのは止めて欲しいんですよね。

 

昨年はビハインドで伊勢、エスコバーらを動員していたのでその時よりはマシですが

 

捨て試合を作り易い試合展開も視野にやって欲しいのにチーム疲弊する差配をするので明日の中5日で登板予定の東の試合の結果がわからなくなりました。

追記、東は中5でしたが116球完投へ中継ぎ投入し難いチームを救っています。

 

ヴェンデルケンは使い過ぎ気味。

上茶谷は疲弊。

中継ぎ動員するのがもったいなくて宮城を3イニング投げ(知野が代打満塁ホームランを打った試合。3連敗のスタート)させて負けにつながりましたが

その宮城が同点の延長に投げるなど中継ぎの序列が今ぐちゃぐちゃになりかけています。

 

こういう時は任せきる。

信頼して任せちゃうのが一番です。

誰も傷つきません。

信頼せず信用もしないじゃ選手ついてこれなくなります。

 

未だ、そこまで選手追い詰められていませんが選手が集中し易い環境を作ってあげないと。

 

ここに捕手三人制を崩した事の影響が加味されるかもなわけですが伊藤次第ですかね。

 

戸柱は構想外ぽいです。

露骨に信頼を失ったわけですが

丁度いいタイミングでコロナ特例で抹消となりました。

下でリフレッシュして欲しいです。

 

高城のようなタフな起用は早々でできない事を知って欲しいのですが厳しい監督なので心折るんですよね。

代打で使えない。

使かいどころが悩ましいと思い始めている楠本を下に落とさず帯同させているのも不味いですし気づけば外野が居ないという惨状。

 

想定外に弱い傾向あるので監督、混乱しているのかもしれません。

 

こういう時は試合に濃淡付ける必要があり捨て試合も覚悟でやらないともたないです。

今まではバウアー居て長い回投げてくれてましたが今は居ない。

バウアー居た時の感覚で中継ぎ回せないわけで監督には頑張って欲しいです。

 

来週の月曜(試合のない日)には心落ち着くと思うのですが週半ばでも心の切り替えも宜しくお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほどほどに良くなりそうな横浜短期予報 佐野次第で9月最高勝率? 23.08.24

先発完投育成で停滞した2019年思い出す今永のデキ 「ストレートの質が。。。」 23.08.22 - 所持雑感

 

引用

打線は

期待しているのも6月の失速を経験しているので違ったアプローチしてくれるんじゃないかと思ってるからです。

 

二軍からの選手昇格も含めチームとしてどうあがくのか期待してます。

 

梶原(試合途中で交代したのが気になりますが)というチーム一のフリースインガーを一番に置いてる時点でチーム方針は明確な気がするんですが

 

梶原を使い始めてから打線は振り気味になっています。

振る事で状態上がります。

まずは振りましょうで、6月後半からの失敗を振り払って欲しいです。

 

振る事で状態上がってきており

佐野、牧。

ソト(引っ張りの意識が強くなった。石井コーチ主導の三振の少ない打撃アプローチ止めてます。代わりに三振増えはじめました。)

山本(スイング自体極端によくなってないですがボール見えてるという表現になるのかな)がまずまずに感じました。

 

大田の判断が難しいのですが比較で打てそう。

 

状態悪いのが大和、関根、桑、伊藤。

西浦もみましたがスイングが弱いかなぁ。

 

戸柱は良いとも悪いとも言えない感じ。

 

関根に関しては序盤との比較でスイング弱くなったわけではなくもともとです。

以前と違いシチュエーションを利用できてないからでしょうか?

関根と勝負できる、したいと相手(相手が迷ってない)にみられている時点で環境厳しいかもです。

 

ソトは中日で言う細川状態です。

三振を許容することで細川は中日で活躍しています。

ソトも、三振を減らす打撃アプローチを変更し引っ張る事で長打がでるようになりました。

代わりに中日細川同様、三振増えています。が、打てる。

こういうのをみると石井コーチも試行錯誤しています。

正直、ソトのスイング、ここまで戻るとは思いませんでした。

 

チーム転換点としてはフリースインガーの梶原起用(7月中旬)し始めたころからでしょうか?

各打者振り気味で徐々に戻してきています。

一見すると雑なんですが振らないと戻り難いです。

 

振らないと状態上がらないです。

 

宮崎離脱は痛いですが宮崎も7月打率.214程度でした。

チームの7月月間打率 .208より8月(現在.246)の方がチームとしてはましです。

状態上がり始めています。

 

佐野は7月.224 8月.190ですがスイングみると

そこまで悪くないです。

守備も外野専任になり徐々に打席に集中でき始めているので期待したいかな。

 

 

投手側は今永が黄色信号

3戦連続、生命線の直球が。。。でしたが

 

東、バウアー健在。

今永、バウアー、東に続く投手は十分下で調整期間を与えられおり

「点を取るための工夫が見られない?」 Bクラス転落危機のDeNA、指摘される「ベンチワークの問題」? 23.08.03 - 所持雑感

引用

先の記事にも書いてましたが

打線の状態と横浜の補強 上甲支配下登録に西浦補強に思う 23.07.31 - 所持雑感

引用

東、今永、バウアーに続く先発が弱く(そろそろこちらは大丈夫?続く先発出てきそうな様相

 

三本柱に続く投手が揃いつつあるので

ぼちぼち安定するものと期待しています。

濱口の内容はともかく結果はまずまずな投球も期待通り(元々、そういう投手)というか二軍で調整試合し続けていた大貫や平良います。

極端に悪くはなってないんです。二軍で調整しているのでならないというべきか

 

彼らは5回投げて3失点程度期待できます。

 

今永が心配ですが

バウアー中4登板の影響が大きく

 

金曜→火曜→日曜→金曜で バウアーは回ることになりそうです。

なんでこれをもっと早くやらなかったの?と思いますがカード頭の東と今永を動かしたくなかったのかな。

今後はバウアー中心に横浜動いていきそうです。

 

そのバウアーは火曜投げたら週末の日曜と。

2カード連続で登板する週があるわけです。

 

数字上は未だ横浜にもチャンスありますがこの人いて優勝争いできてないのが悲しいというか。。。チームOPSを見ても阪神さんとマッチアップするものと思っていたんですよね。

 

7月入るまではです。

急激にチーム状態悪化しました。

そんな横浜ですが宮崎が抜けた打線に課題ありますが7月のような低調な打線になるとも思えず(各打者振って調子を戻してきている段階)

 

試合にはなるとみています。

それでも調子悪い打者も多くスイング見る範囲ではもともとスイング弱かった関根、大和、伊藤らは現状厳しく感じておりスイングというより単純に調子悪いようにみえる桑も良くなるように見えません。

 

復調気味とは言え打線も大きく期待できないなか今永の状態が悪い事で失望が強すぎましたが

バウアー中4の価値を忘れてました

 

バウアー2回、東、今永で後 先発二人いれば回せちゃう週があるわけです。

どうみても強いです。

二度目ですが失望強すぎてすっかり忘れていました

 

強いから岡田阪神が横浜を警戒していたわけです。

今の打線なら3点期待できると思います。

十分、勝ち負け期待できます。

 

7月の勝敗が8勝13敗。 打率.208     防御率2.87

8月の勝敗が9勝11敗 打率.247ぐらい? 防御率3.57

 

点とれないとバウアー居ても勝てません。

防御率自体は7月より8月の方が悪いですが打てる分8月の方が未だ勝負になるはずで実際なっています。

 

後は宮崎が戻ってくるまで我慢でしょうか?

今永のコンディション悪化があっても5割ベース望んで良いんじゃないかと。

 

 

因みに

チームOPS

打撃OPS

1位 巨人 .725

2位 ヤクルト .673

3位 阪神 .671

4位 横浜 .669 期待393点 実際396 

期初はもっと良かったですが三浦政権下では初めてのプラス 下がり気味が気になりますがまずまず

過去に関してはシーズントータルでワーストの-43ほど得点減らしてました。

 

5位 広島 .658

6位 中日 .620

 

OPS

1位 阪神 .615

2位 中日 .636

3位 広島 .675

4位 巨人 .681

5位 横浜 .683 予想失点417 実際398 +19失点少ない 去年は±0ぐらい

6位 ヤクルト .725

 

 

得失点を意味する

OPS-被OPS

 

1位 阪神 +0.066

2位 巨人 +0.044

3位 横浜 -0.014

4位 中日 -0.016

5位 広島 -0.018

6位 ヤクルト -0.052

 

っとなります。

チームの出力は4月に記録したチームOPS-被OPS=+0.075をピークに右肩下がりに下がり6月交流戦明けが+0.032 8月の今が-0.014(得失点マイナスで予想勝率.485ぐらいの出力)となっています。

 

6月までは阪神さんに拮抗し総量リーグ2位相当の出力を持ったチームがチームOPS-被OPSで中日さんまで下がったわけで当該期間中の数字の悪さは・・・

 

横浜は優勝できる力があったと思うのですが急激にその力を失っています。

シーズントータルで見ると戦力不足という表現になるかもです。

がある時期まで間違いなく阪神の対抗馬は横浜であったと思います。

 

中4バウアー強力ですからね。

そりゃそうよっという話になります。

 

おまけで過去2年間ワーストレベルと評していた打線の非効率性は今期確認されていません。

むしろプラスです。

投手側も粘り強くやっており失点していません。(残塁率が良い)

打順の影響が言われますがマイナスではないです。

結果的にも内在しますがマイナスではないです。

シーズン終わるときにはマイナスの可能性もありますが過去2年とは様相が違う感じです。

 

失速原因は優勝意識した7月の戦い・・・になるのですが

メンタル難しいです。

あの時期、効率云々でなく出力に相当するインプット、打力が悪すぎました

その原因が奈辺にあるかは推測も含みますが各種記事で報告している通りです。

 

打線の状態が悪いが投手は良い。最小失点差で勝とう。

優勝を意識し打てないなりの何かをし過ぎて湿ってしまった。

途中から振るように指導しましたがメンタル落ち込んでしまい戻るのに時間かかっている。

そんな感じにみています。

7月月間打率.212の宮崎も含め全員が全員ほぼ湿ってしまいましたが

こういう事もあるんですね。

 

今はそういう湿っぽさはないです。

そして佐野が打ち始めれば空気も変わるでしょう。

そうなれば勝率.600ぐらい期待しちゃっても良いかもです。

 

未だ牧のチームじゃないんですよね。

これから牧のチームになるかもですが

だから、あの差配が響く・・・響いたかもとみています。

この辺も含め経験でしょうか?

厳しさを要求する監督さんなので佐野に自力で乗り越えて欲しかったのかもしれませんが佐野のメンタル弱っていたかな。

その辺は反省点としてありますが次(もしくは強さを引き続き求めるかも?ここは判断難しいです)につなげてくれる監督なので期待しています。

 

あれほど酷い非効率性を記録したチームが結果的にも内在しつつ3年で中途評価ながらトータルプラスにまで持ってきました。

 

毎年、失敗をばねに変えてます。

批判はしますが私個人は強く三浦監督の今後に期待するともに支持したいです。

 

この辺の変わり方も面白味でしょうか?

今後の戦いに注目したいです。

先発完投育成で停滞した2019年思い出す今永のデキ 「ストレートの質が。。。」 23.08.22

news.yahoo.co.jp

 

前回登板時もストレートの質が悪くK.Oされましたが

今回は、それ以上に悪かったです。

 

news.yahoo.co.jp

 

引用

三浦大輔監督は今永について「今日も良くなかったな」と渋い顔。「悪い中でもいろいろやっていましたけど、根本的に真っ直ぐを取り戻さないとと思います

 

悪いなりに投球はしてましたが

生命線のストレートの球威が・・・

最速153の投手が5回時には140キロ前後です。

 

今期、割と長い回、投球数投げている今永、3戦連続で内容が下降気味です。

思い出されるのは2019年。

ゲーム展開的に完投する必要がない試合で完投させ疲弊を招き先発陣が大崩れし優勝を逃した一因になったたシーズンを思い出します。

 

あのシーズンは右肩下がりで先発(今永、濱口、上茶谷)がコンディション悪化させています。

 

今永で言いますと徐々に長い回投げられなくなり(球威も低下)

3,4月5試合で1.18 38投球回数

5月が1.78     35

6月 4.56                25

7月 4.08                20

とコンディション中々回復しませんでした。

8月に防御率は戻りましたが中継ぎが疲弊し本当に長い回を投げて欲しい時に余力なくなり25回しか投げれませんでした。

9月は26投球回投げて防御率5.88となっています。

 

こんな状態でしたから阪神さんにCSで勝てるわけがなく・・

そんな用兵と真逆の運用していたのが矢野阪神でした。

 

aaakkkaaa.hatenablog.com

引用

横浜の今の先発運用とは真逆の運用で、どちらが上に行くかは阪神さんと感じます。

これが最終的な順位に影響を与えそうな気がしています。

 

トラウマになっています。

三浦監督(コーチ時代も)が強く意気込み行った政策の多くが失敗しており闘志が空回りするイメージあります。

乗り越えてくれるだろう運転が多いですね。

乗り越えられないかもしれない運転ではないです。

 

だろう運転は事故が起きやすく想定外に弱いです。

そんな傾向があるように感じてはいます。

もっと言うなら我慢の采配をあまりしないですよね。

闘争心全開の攻めの采配が多いです。

 

バウアーの方はMLB時を参考にすると中4で110球前後ならシーズン持ちそうですが

こちらも実績上120球以上が頻発するとシーズン後半に防御率7点台となった事績があり崩壊する可能性もあります。

 

コンディションにケアしているようで

あんましてないように感じるところに特徴があるのが現政権ですが。

 

宮崎も休ませているようで連続出場させ故障することなりました。

4月、5月に長期の欠場(5~7試合?うろ覚え、原因不明)がありました。

その欠場を加味すると休養度合いが?少なく治ったのか、はたまたと思ってました。

 

 

優勝が判断を狂わせちゃったかなぁ・・・

(今期、失速の大原因の一つ)

 

 

打線の状態が悪くなると7月同様の打てないなりの何かをし始めそうです。

それが7月同様チームのメンタルをより悪化させる危惧があります。

 

流石に二度目なのでしないとは思いたいのですがメンタル悪化しやすい危惧のあるチーム方針故に選手が自主的にやりそうで・・・

シーズン二度目は止めて欲しいです。

今は未だ、そこまで振りが鈍っていませんが戻すの大変でした。

 

一点を奪う野球はアウトのなり方に評価ポイントがあるのが特徴です。

ヒットをより評価する野球の場合は10回に3回打てれば良く(優秀評価)、数試合打てない事も頻繁に起きます。

 

今日は打てなかったで終わり易いのですが

 

アウトに意義を見出す野球はそうじゃなく毎打席、毎打席の積み上げになり易く

実践できないとマイナス評価になり易いです。

 

打った打たないの結果でなく過程評価なのでできないとマイナスになり易いのが特徴かな。

打てなくても10球粘れば評価されやすいです。

これは逆説的に初球から行きにくくなるわけで調子が悪いと。。。

 

所謂、これが野球、明日は別の日になり難い面を内在します。

スモールベースボール標榜しているチームは、これが野球なんて表現しません。

 

併殺を避けろ、せめて送れ凡打するなら相手を苦しめろ、球数稼げ最低限を目指せです。

打ちに行くというのは併殺などのリスクを負い許容する野球です。

一方、最低限は一見すると難しいヒットを求めずアウトのなり方に意味を見出すことでやり易いように感じますが

この思考を相手に読まれる事で打ち取れやすくなってしまう(最低限すらできず流れを失いやすい)というオチもあります。

 

そして何より過程評価(過程評価なので迷いやすい)なので

切り替えできず溜まっていくような感じです。

バント失敗すると流れ失易いのと同じです。最低限ですから。

 

打ちに行ってアウトは、最優秀の選手でも10回に3回しか実行できません。

出来なくても当たり前なので流れを失い難い

 

しかし最低限は打撃アプローチです。アプローチですから出来て当然で何、初球から打ちにいってるんだよっと言われやすいわけです。

初球凡打を理由に流れを失ったと表現する解説者が多い理由です。

 

 

そんな迷いを相手は突いてくるのでより打てなくなる悪循環になったわけですが

 

 

これで6月後半から失速しちゃったんだと分析しています。

当時、記事で最低限を表題にメンタルがっという内容が多くなりましたが

 

優勝を意識し打てないなりの何かを追求しちゃった結果かもしれません。

 

後半戦開始前記事でも予見していたとおり打線下降局面でしたし強力な先発陣を全面に最低限で1,2点奪って接戦を勝ち切る、勝ち切りたく思うのはわかるのですが

 

自分は調子悪いから、せめて。。。の積み重ねの結果横浜の応援が重荷になるような打撃で7月ホーム横浜で本塁打0となり失速してしまった横浜。

 

過去記事で2軍で調整中の先発投手の目途がたつだろうで早晩5割ペースになると書いてましたが

「点を取るための工夫が見られない?」 Bクラス転落危機のDeNA、指摘される「ベンチワークの問題」? 23.08.03 - 所持雑感

引用

三本柱に続く投手が揃いつつあるので

ぼちぼち安定するものと期待しています。

濱口の内容はともかく結果はまずまずな投球も期待通り(元々、そういう投手)というか二軍で調整試合し続けていた大貫や平良います。

極端に悪くはなってないんです。二軍で調整しているのでならないというべきか

 

彼らは5回投げて3失点程度期待できます。

それに対し打者が500÷143=3.5点ですから 楽な感じではないですが勝負できるかと。

 

記事書いた当時は未だ濱口はピリッとしませんでしたがらしさの片鱗のようなものがありました。

二軍調整してくると実績組は戻すんですよね。

あるレベルにですが。

若干気になるのは平良の方で・・こちらは必要の応じ別記事でも良いかもです。

 

今永のコンディション不良。

東も足がツルなど万全でなく怪しくなり始めています。

 

三本柱に続く投手が揃い始め、打線も一時の停滞を抜けたにも関わらず主力選手のコンディション悪化に故障と全体的に重苦しくなるような空気を覚えます。

 

こういうときは何も考えるなぁ

森原に伝えた ない頭で考えるなぁ

っという三浦節が最適かもしれません。

 

なるとは思うのですが

 

しかしチームが目指す野球。

一点奪う野球に回帰すると無心でやり難くダメ(過程評価)になり易い。

2点で勝てるならやっても良いのですが今は3,4点奪わないと厳しいそうです。

6月後半からの失速は2点を奪う野球で低調な打線もあり失速してしまいまいした。

今回はどう?マネージメントしますでしょうか?

 

現政権になって試合のない月曜挟まないと大きな方針転換起きないですが

ここ見どころです。

 

うん、面白そう。

三浦監督に期待します。

経験することでまた一つ成長できます。

 

乗れ超えられないかもしれない運転(かもしれない)は監督する分には良く、むしろして欲しい。

信頼しても信用するな大事ですが

 

ファンはするだろうで良いんでしょうね。精神的に楽です。

出来なくてもしょうがないというかチームとして踏ん張り処です。

 

三浦監督に注目です。

難易度高いので期待しすぎないでください。

チーム方針が一点を奪う野球です。

そちら側に引き寄せられやすいのが難点です。

 

ここクリアできると来期以降にも通じます。

失敗しても過去の修正実績から三浦監督なら何らか残してくれることでしょう。

 

期待しているのも6月の失速を経験しているので違ったアプローチしてくれるんじゃないかと思ってるからです。

 

二軍からの選手昇格も含めチームとしてどうあがくのか期待してます。

 

梶原(試合途中で交代したのが気になりますが)というチーム一のフリースインガーを一番に置いてる時点でチーム方針は明確な気がするんですが

 

梶原を使い始めてから打線は振り気味になっています。

振る事で状態上がります。

まずは振りましょうで、6月後半からの失敗を振り払って欲しいです。

 

そんな梶原(のびのびプレーさせている)に対し

news.yahoo.co.jp

ベンチはノビノビとプレーさせ、そんな環境の中で選手は思いきり力を発揮する。理想ではある。そういうチーム作りもいいと思う。しかしそれだけではなかなか強いチームにならない。流れのいいときはいいが、チームが苦境のときは厳しさを乗り越える強さが必要。それを乗り越えたチームが、優勝するチームなんだと思う

 

乗り越えたチームが優勝できる。

そんなチーム目指して三浦横浜は野球をしてました。

結果、タフさを要求し過ぎた結果乗り越えられず失速しているわけで・・・

 

この辺も来期以降の見どころとなります。

宮本は見ての通りです。

 

宮本がコーチしていたヤクルトで何があったかは遠回しに高津監督が語っていますがメンタル最悪になり易いんですよね。

6月、後半戦開始以降の横浜です。

選手を追い込む。

俺が出来たから、お前らもできるだろ。

自分の経験を押し付けてくるわけですが出来ない選手もいる。

 

何より無理しても乗り越えられる選手は大成しますが

無理して乗り越えられない選手は選手寿命が短くなり易く。。。少数の成功者の影に多数の脱落者を出す野球となります。

 

その追い込んだ先に何かがあるは事実ですが両方必要でしょうか?

しかし伸び伸び野球していたラミレスって結構、皆さんタフに野球していたような気がするんですが

故障を押して試合出てました。

伸び伸びなチームが無理をしないわけではないです。

主軸選手の自覚を促すような差配で特別な扱いをしていると意気に感じるというか・・・自主的にやってくれるんですよね。

主軸、レギュラー選手が大事な理由です。

 

宮本のような主張を聞くとげんなりします。

そんな主張が受けいられる場合もあるとは思いますが

私は嫌です。

その意見には反対だが、その意見を言う権利は全力で守る。

 

宮本のような考えもありとは思いますが違和感強く覚えます。

この辺の哲学も横浜は揺れていて猛練習する?しないでグタグタしており決まっていません。

 

横浜、組織文化が定まってない部分が多く迷走しやすいです。

だから優勝(組織の哲学がない)できません。

その辺を修正している最中です。

それが出来るのは三浦監督だけな気がしています。