2014-01-01から1年間の記事一覧

国吉投手について、雑感

三上投手に代り、抑え投手として抜擢されました国吉投手。 今回のきっかけは、8月6日の巨人戦で投じたスライダーです。 うん。 ガンバって欲しいですね。 っと、書きつつ、 国吉投手の基礎タスクについて。 球種は、ストレートを軸に、スライダー、フォーク…

最強打線対(ヤクルト)、最強投手陣(ベイ)?

今日から、対ヤクルト戦3連戦である。 目下、ヤクルト打線は、対中日、阪神戦で、その力を如何なく発揮して来たが、なぜか?横浜投手陣を苦手としている。 えっと、対ヤクルト戦に限ると、横浜は最強の盾となるわけです。 双方のホーム球場が非常に打者有利…

「配球洗い直す…読まれてる」 につての雑感

阪神・和田監督「配球洗い直す…読まれてる」神宮のヤクルト戦で防御率7・66 「向こうの打線がいいのは分かってるんだけどね、それにしてもね。もう1回、配球を洗い直す必要がある。どうも読まれてる感じもするからね」。 防御率、被安打、失点、被本塁打…

小林、故意死球についての雑感

小林誠司 故意死球 中畑監督 抗議 引用 小林選手のプレーに対し、 ・故意死球と言われても当たってでも塁に出ようとする必死さは良い。 ・故意死球を狙うのは良くない。 と、ネット上では賛否両論の声があがっているようです。 引用終わり 【巨人】小林、折…

巨人戦完勝と ソトについての雑感

巨人戦に完勝、9対1。 巨人の場合、打線の軸となる4番が開幕当初からなく、原さんなりに、なんとか凌いではいたのだが、ここに来て打線を組めなくなってきている。 流石に7月も末にもなって、未だ打線の軸を固定出来ないのは想定外だろう。 一方、ベイス…

ヤクルト 田中浩康選手についての雑感

オリックスと中日が交換トレードを行った。 オリックス側の事情としては、二塁手、平野のバックアッパーとしての事だったようだが、二塁つながりで田中浩康選手を思い出してしまった。 二塁手としてTOPレベルの守備力を保持しており、年齢も32歳とプロ野球…

なぜ?新人捕手である梅野は正捕手となりえるのだろうか? を切っ掛けにに、いろいろ雑感

阪神の新人捕手である梅野が、6月以降、ほぼ正捕手扱いになっています。 経験の問われるポジションで齟齬なく出来る事に対し、なぜ?と感じる方は多いと思いますが、 どうして、だろう?という雑感です。 お客様(打者)が求めない品(球)を出す(リード)…

チームを引っ張る選手が居ないよなぁ。。。に関する雑感

現在、ベイスターズには、チームを引っ張る選手が見当たりません。 理由は、ほぼ全員、チーム内競争していまして。 つまりは実績のある選手(規定投球回数、規定打席を複数回クリアした事がある選手)がレギュラーに居ないです。 外国人で絶対的なレギュラー…

ベイスターズ後半戦展望、CS進出の可能性の是非についての雑感

現在、ベイスターズは35勝44敗1分け、借金9という状態です。 3位広島とは残り65試合で6.5ゲーム差。 一般的に残り試合x10%が逆転可能なゲーム差と言われていますので、十分、射程圏内ではあります。 また、メークレジェンドの際、巨人は残り試合70試合ほ…

相手が嫌がる野球とは?

何度か、記事中、過度な犠打は、その得点力を落していると記事にしてきた。 そのカウント別の得点期待を下記に記すと以下のようになる。 参考文献 得点期待値、得点確率でプロ野球を考えるとどうなるか? それによると、ノーアウト1塁より、ワンアウト2塁…

日本記録を更新してしまったエルドレッドについての雑感

エルが延長参考とは言え、6三振を喫してしまった。 エルの弱点。 それはストレートに弱い事である。 対戦別投手をみても、ストレートでぐいぐい押してくるような投手は苦手であり、所謂、技巧派的な投手が得意だ。 (変化球を良く打ち込みます) 思うに、セ…

整合性を感じない采配についての雑感

7/14 対広島戦、結果は5対5。 すんなり勝てたと感じた試合展開だったがどうなんだろうか? 相手ピッチャーが苦しんでいるのに、それを助けるような犠打をしたと感じたが、 http://number.bunshun.jp/articles/-/821040 各チームの主戦捕手が、犠打、楽ー♪っ…

三上の危うさと、大原投手に関しての雑感

中継ぎ投手、云々の記事に、大原投手に関して言及があったので、雑感記事を。 えー、管理人の主観で言いますと、現在、ベイで抑えを務めている三上に対して、危うさを覚えています。 試合見ている人は気づいているかもしれませんが、 投手本来の力と言われる…

横浜中継ぎ投手陣と、その雑感

三上が抑えに定着した5月以降、三上は23試合に登板している。 一方、ベイの当該期間における勝利数は25勝。 25勝のうち、3勝は完封勝利であり・・・ つまり、三上は、勝ち試合の、そのほとんどに登板しているわけである。 23試合中一試合は、S失…

バントできるか?井納・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140704-00000074-dal-base 「バントできるかと聞かれたので、行きますと言った。きょうの試合は自分の責任で負けました」と肩を落とした。 どうも、昨晩の選手起用、監督、井納にバントが出来るか聞いたらしい。 出来ま…

中畑監督「俺の判断ミス」 に対する雑感

「うちのエースという存在である井納が力尽きてしまった。(七回無死一、二塁で打席の井納に代打を送らず)バントも駄目、継投も駄目。俺の判断ミス」 負けに不思議な負けなしとは言うが、個人的には、その意図が重要と思う。 その意図さえ、しっかりしてい…

5点差で三上が登板する意味とは・・・

8回の表に4点を加え、相手とは5点差。 が、8回の裏は、林を左のワンポイントに、後続を萬谷が そして、9回からは三上の登板である。 5点差にも関わらず、まるで接戦を戦っているかのような投手起用。 方程式の過度な依存が、中継ぎ投手の疲弊を招き、故障を…

阪神、借金1に対する雑感

阪神が昨夜、中日に負けた事で借金1となってしまった。 中日とはゲーム差なしである。 戦力の読みでいくと、阪神のそれは、巨人に対抗しうる戦力を保有しているハズなので、正直、?でもある。 上本のボール見極め率は鳥谷のそれに比肩し、その出塁率の高さ…

祝ベイスターズ交流戦(ホーム)勝ち越しと躍進の予感? ≪願望こみ≫

ベイスターズが交流戦を13勝10敗と勝ち越した。 昨年と違い何が違うかと言うと、投手陣と、ホーム成績である。 投手成績の方は特に触れないが、中畑ベイスターズの特徴と言うとホーム横浜で弱い事である。 被ホームランと監督(采配)に関しての雑感という過…

ザックジャパンの限界を感じたW杯

日本はコートジボアール、ギリシャと2戦を終え、1引き分け1敗の勝ち点1である。 試合結果はともかく、ザックジャパンの限界を強く感じた試合内容でもあった。 誰もが感じたと思う低調な試合内容。 こんなハズではなかった。 つまりは、日本がやりたかっ…

エースの目的とは完投なのか?

「打線には大満足だけど問題は先発の井納。頭を30回ぐらい殴ってやりたい。大反省してもらいたい。中途半端な投球。ここまでいい投球ができてるのに…」と一気にまくし立てた。 感情が高ぶってきた指揮官は「こんな投球ではエースになれない。全く褒めるこ…

エルドレッドについての雑感

前記事でセペダをボール見極めの観点で褒めたが、他の選手はどうなんだろう? タイプ的に近いエルを参考に、その凄さをみたいと思う。 まず、エルと、セペダのボール見極め状態である。 比較で、バレンティも参考に添付。 セペダの凄いのは初見に近いにも関…

セペダに対する雑感 後記

先日、セペダについて雑感記事を書いたが、ちょっと整理。 まず、セペダに関し、間違いなく凄いのはボール球に対する見極め。 初めて対戦する投手が多く、日本の野球に慣れていない(外に逃げる変化球)にも関わらず、そんな状況下でボール球の80%超を見…

セペダについての雑感

セペダについての雑感です。 他のプロガーさんが分析していまして、それについてコメント返ししている間に、 おやっと思い、記事にまとめたくなりました。 まず、ざらっと、基礎タスクを。 (ただし、参考としているデータが少ないので、そこは注意を、傾向…

楽しみな投手、又吉と、その他、所持雑感

DeNA戦はテキスト観戦しながら、巨人対日ハム、阪神対ロッテ、中日対SBをテレビ観戦。 日ハムの大谷。 球速は出ていたが、タイミングのとり易いストレートで、一線級の投手のソレとくらべると、やや物足りなく感じるストレートであった。 といっても比較が中…

ボール変更による影響について雑感と 守備面における広島・巨人の変調?

御存じのとおり、4月と5月以降ではボールの反発係数が違っている。 その結果、各チームの打撃・投手・守備成績に変化が見られたが、今回、守備面に着目し、その結果について簡単にだが記しておきたいと思う。 チームDER(インプレーの打球をアウトにした割…

混セ ? ペナント1/3を終えての雑感

ペナントの1/3が終わり、各チームの全貌が見えてきた気がする。 どうも、今シーズンは、それなりにもつれそうだ。 勿論、巨人優位は動ないのだが、もし、混セになるのならと予想した関係が、そのまま当てはまった関係である。 2014年03月22日 セ 2014年 ペナ…

山口投手の意図を分析  カーブの位置づけについて

前記事で山口の配球は井納のような投球をイメージしてしたのではないかと記述したが、その軸になるのはカーブであると思う。 配球配分でいうと両投手ともカーブの比率は決して高くない。 (6/1のロッテ戦で山口投手が投げたカーブ比率22%はかなり高い部類で…

コメント返しと合わせて 山口投手の意図を分析

昨日のロッテ戦で山口が先発し、6回を投げ見事、無失点投球。 結果は素晴らしいですが、おそらく理想としていた形とのズレもあったと感じました。 コメント返しもかねて、もう少し山口の意図(山口と言うより首脳陣の意図?)と、そのズレについて解説して…

山口7年ぶり先発で6回零封 に関しての雑感

山口7年ぶり先発で6回零封DeNA3連勝 昨年、今年と救援で制球難から崩れるパターンが多かった山口は、力みのないフォームからストライク先行でロッテ打線をねじ伏せた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140601-00000111-spnannex-base 本当にス…