2016-01-01から1年間の記事一覧

「本当に横浜に残ってよかった」と言ってくれた三浦への感謝と、そして、少しでも長く・・・

暗黒期を払しょくする初のCS進出を決めた翌日、三浦が引退を表明しました。 最早、 最後の98年戦士(主力投手として12勝を挙げています)というより、 あの苦しい時を伴に過ごしてくれた選手としての記憶の方が強く、かつ、地元大阪に戻る事(幼少期より縁…

長かった...ありがとう横浜

長かったです。 TBS暗黒期に絶望感を覚え、その絶望すら今日、この日の喜びを思うと感慨深いです。 上位進出の可能性を覚えた、昨年のみかんの日。 11/03 みかんの日に感じた上位進出への機運 2015年11/03、期待し始めている自分が居ます。 が現実になり、た…

ありがとうロペスと雑感 勝った・・・・

三嶋の二勝目が逃げて行く9回の攻防。 ヤスアキも頑張っていると思うんですが(次、お願いね)、がっかりしたとは思います。 そんな中、初のCS進出に向けて大きな一歩となるロペスのサヨナラホームラン。 ありがとうロペス。 他、雑感。 宮崎も疲れている…

落合GM進退は“本人次第”と雑感

? 中日におけるGMという職分の不確かさを覚えますが、組織内秩序はどうなっているのでしょ? 契約満了に基づきは、あって然るべきと思います。 ですが、その場合、その重要度を考えますと、後任人事もあって然るべきと感じます。 そのポジション(平田、…

我慢の采配の罪深さにつて 雑感

9/11 横浜ぺトリック 短観(予想) にて、随分遅いコメント返信(すみませんでした)していて思いましたが、 我慢の采配の罪深さを覚えます。 良かれと思った事が、本人の為にならない場合があるですよね。 各ポジションの層にもよりますが、白崎と高城に関…

得点圏打率の高い横浜エリアンについて雑感 勝負強さとは

勝負強さについて 序論 ファンが打たせる筒香について雑感 勝負強さについて の 導入部 勝負強さについての連載記事です。 前回記事から約2か月。 思うままに、つらつら書きつらねるプログゆえに、寄り道をしていますが、 広島新井を語る前に横浜エリアンに…

9/11 横浜ぺトリック 短観(予想)

はて?ペトリックが左に強いとな? その理由についての考察と、横浜の捕手について、いろいろ余談 にて、 どうして左に強いペトリックが登板するのに、 左の森野を使うのかと嘆く記事がありましたが、 はて? ペトリックって左に強いの? っと疑問を呈す記事…

実は横浜は強かったかもしれない。 セ・リーグ 各チームにおける外国人活躍度 について雑感

広島歓喜の瞬間まで、本当に、もう少しです。 そこに至るまでの、関係者の努力に頭が下がります。 戦力分析していてつくづく、そう思います。 ある日、突然、チームは強くなれないです。 関連記事 広島Bクラス時代の迷走と今後 2013年 総括と展望 当時記事で…

楽天松井祐樹の月間MVP受賞に思う、不調者(梶谷、平田)への対応について

シーズン中不調に陥った選手に対する対応として、モデルケースとなる事例と思い記事化します。 横浜の選手起用(批評)の参考にしてください。 以前、梶谷不調時、さらっと楽天松井の起用例を挙げて説明しましたが、 見事に立て直しましたね。 その楽天松井…

横浜 二軍育成状況確認と、選手の入れかえについて 御同輩の皆様、応援宜しく、お願いします

横浜、二軍育成状況の確認の 序論 前資料 横浜、二軍育成状況の確認 阪神ファーム成績と一軍に戦力が供給され始めた状況について 後発記事です。 、を要約しますと、 横浜の一軍主力選手は12球団一若い26.3歳が示す通り、育成自体、上手く行っています。 …

横浜、二軍育成状況確認 阪神ファーム成績と一軍に戦力が供給され始めた状況について

本来ならカテゴリー違いですが、 横浜の二軍成績を評価する為の参考資料として位置しています。 前記事 横浜、二軍育成状況の確認の 序論 前資料 ご了解願います。 横浜の状況を理解して頂くには、他球団との比較をした方が分かりやすいです。 中日の二軍状…

石川ガンバレ

横浜DeNAは本当に優勝できるのだろうか さんの紹介記事です。 (了解とらず申し訳ないです。) 紹介記事 石川雄洋の調子が上がるまでのスパン問題 そんな石川選手に対し、ラミレス監督は「石川はベテランだし、2番で、バントやエンドランなど細かい仕事がで…

広島三連戦総括、流れを手放した采配と、これから

非常にモヤモヤした三連敗でした。 力の差というより、自滅感を強く覚えました。 先日の阪神戦ホーム三連敗と違う所は、采配に整合性がなかった事です。 打たれるべくして打たれ、打線の調子を落し、負けるべくして負けたわけです。 そのポイントを考えます…

広島戦4点差、逆転負けの要因の一つ、加賀の起用について、その背景と、その雑感

砂田の特徴(フォーム上の問題が大きいです)を考えますと、長い回投げれないのは、記事で書いた通りです。 関連記事 砂田について雑感 早めの継投を考えていたと思いますが、ここで投入したのが加賀(5回の裏 5対1から追いつかれたシーン)。 打たれるべ…

砂田について雑感

勝てそうで勝てず、勢いを殺す采配をした結果、流れを失い3連敗の横浜です。 力負けしたというより、何やってる感が強く、モヤモヤする負け方でした。 流れを大事にするラミレス監督なのですが(心理戦をしかける監督ですので語録では盛んにメンタル、流れ…

流れを失ったかもしれない

昨夜、1点差7回、中継ぎ適正に疑問のあるペトリックを続投させ5失点。 今夜、3点差7回に、タナケン投入。 その違いはなんだろう? 不整合。 迷いがあるのかもしれない。 復調気味だった打線も、適正に今は疑問を覚える倉本を2番にそえ、絶不調のエリア…

横浜、二軍育成状況確認 序論 前資料

横浜2軍の育成状況が芳しくないとのコメントを頂きましたが、実際のところ、どうなんでしょうか? 確かに、そう言える面もありますが、 現在、横浜の一軍野手はセで最も若い選手構成です。 それは近年、二軍で鍛えていた選手びサイクルを終えて供給された証…

8/30 広島戦における中継ぎ投手の起用の仕方について雑感

ペトリックの特徴は打たせて取る投手ですが、 この手の投手と戸柱の相性が大変良くないです。 良くないというより、外の出し入れが未だ怪しい捕手であり、上手く球を散らして打ち取る必要があるのですが、見てて今は苦手そうです。 これ自信をもっていえます…

倉本の打撃フォームについて 一塁到達時間遅くなったかもしれない打撃スタイルと今後

前記事の補足記事のような形です。 ちょこ、ちょこ打撃フォームを変えているので、自分の記憶を頼りに倉本を語ります。 裏覚えですので、間違いあるかもですが、その辺は、すみません。 打撃フォーム変遷。 オープン戦 去年、変化球に対応出来なかった反省の…

なぜ?倉本は併殺が多いのか?その雑感と倉本観察日記

倉本観察(成長)日記です。 シーズン途中としては、ここで、お終いにする予定です。 9月における倉本観戦の参考にして頂ければ幸いです。 現在、横浜におけるチーム併殺王、倉本。 どうして彼は併殺が多いのでしょうか? ベースランニング評価が低い選手ですので…

苦しい横浜をポジティブに語ってみる 課題の打撃陣について、そして、3番ロペス 悪くないのでは?

前記事の続きです。 苦しい横浜をポジティブに語ってみる、倉本、そして、ノリハルが居ればと思う草々 最初に、 前記事の要約です。 投手 投手陣は、監督が温存していた面もあり、堅調と思っています。 陣容の厚みは4月との比較で細りはしましたが悲観するほ…

苦しい横浜をポジティブに語ってみる、倉本、そして、ノリハルが居ればと思う草々

今年開幕序盤。 当時、横浜が不調だった事もあり、スポナビの論調も割合、厳しかったです。 そして現在。 個人的に状況を分析しますと、開幕時より状態が悪いとも思うのですが冷静な論調が強いと思っています。 思うに、采配ではどうにもならい部分を強く感…

失速気味のベイスターズと中日の共通項、そして雑感 ある意味で順調です

暫く、中日さんの分析記事を書いていた手前、つい比較してしまいます。 現在、8月に入り横浜は5勝9敗と失速気味です。 中日さんも4勝11敗と苦戦していますが、共通項と言いますと、代替案がないと言う事に突き当たります。 横浜も昔と違って改善はされてい…

横浜平田と、同点で広島が薮田を使った意味について、素直に参りました、他雑感

この選手をどうして使う?的に、表現される選手として、 横浜では平田投手が居ます。 (先の記事でも中日山井投手についうて記述しましたが、その起用には理由があります。) 新人初年度の2014年に勝ち試合(5点差をつけた8回に登板)で、10得点を奪われる端…

最下位でも、4年連続Bクラスでも、監督続投を要請した横浜と中日の違いについて雑感

谷繁監督を厳しく批判する記事(辞任を強く求めていました)に、 あの戦力で、 そもそも、 戦力が整備されてなく、一度沈没したチームと表現し成績が低迷する事を予め明言していた状況下で、 結果を厳しく問うても難しいのでは?っとコメントした事がありま…

横浜 納得できる敗戦と、出来ない敗戦について プラス流れについて雑感

先日の石田の続投(8/12の広島戦)の是非の話です。 100球を超えますと、途端に球威が落ち、被本塁打(試合を壊す)が増えていたのは周知の事実ですし、実績上、山口や井納とは、その耐久力と言う意味で課題を残す状態とは思っています。 結構、ハラハラして…

セットアッパーとクローザーを信頼しています

というコトバに集約された試合だったと思います。 ラミレスさん信頼を大事にします。 これで負けたらしょうがないです。 8、9回、一点差を守り切れないと判断されるようなセットアッパーに、抑えではゲームプラン立ちません。 その場合は、選手を配置転換…

中日佐々木球団社長「私は専門家じゃない」

【中日】新監督探しは落合GM中心!佐々木球団社長「私は専門家じゃない」 9日の会見で佐々木球団社長が「監督人事は白井オーナーと私と西山球団代表(の3者)で決定する」と明言したが、この日までに翻意。監督人事の進展について問われると「私は専門家…

8/11巨人戦 ラミレス監督の投手起用と、雑感

前記事で、 批判の多かった高城の配球について持論を述べています。 8/11 巨人戦における 高城、加賀バッテリーの配球について さて、記事に書いてます通り、 終盤、勝負どころは、その投手の最も自信のある球をという、江川さんの解説自体、特に異論はない…

8/11巨人戦 高城、加賀バッテリーの配球について

昨夜の記事の追記、訂正版です。 もう少し、深く切り込まないと不味いと思い書きます。 昨日は勢いのままで書いてしまいましたが、もう少し書かせて下さい。 まず、加賀の特徴ですが、 右に強いと思われていますが、必ずしも、そう言うわけでもないです。 加…