たまたまも内在しつつ(宮崎がチャンスで打ちすぎている)1番佐野、2、3番宮崎が機能している横浜です。 少ないチャンスをモノにしています。 aaakkkaaa.hatenablog.com に書いている通り得点と相関が極めて高いチームOPS(相関係数0.95)から期待される以…
打線が全体に低調です。 代りの選択肢がなく、ないが故に1番佐野、2番宮崎になったとも言えます。 また、 1番佐野、2番宮崎にした理由に彼らに代走、守備交代を送り易いというのもあります。 接戦になり1番佐野ないし2番宮崎が出塁すれば代走(守備強化)送…
各所で批判されている1番佐野、2番宮崎。 では実際、どの程度非効率なんでしょうか? 得点との相関が強いチームOPS(相関係数0.95)を使用して計算してみようと思います。 aaakkkaaa.hatenablog.com 引用 y(得点期待)=1912.37 x OPS -771.6 で期待得点…
現在、横浜の登録は以下の通り 投手 13 伊勢 大夢 投手 14 石田 健大 投手 17 三嶋 一輝 投手 19 山﨑 康晃 投手 20 坂本 裕哉 投手 22 入江 大生 投手 27 上茶谷 大河 投手 30 三浦 銀二 投手 45 R.ガゼルマン 投手 62 E.エスコバー 投手 68 森原 康平 …
2023年開幕戦。 対阪神戦 相手先発は青柳。 左をずらり並べています。 結果、4回までパーフェクト。 6三振喫しています。 9回投げると13.5三振。(=三振率) 22年シーズンの青柳の三振率は7ぐらいですから良いように牛耳られていました。 カウントの主導権…
1番佐野の理由として森を起用し易くなるからと記事で書いてました。 理由は 1番桑 出塁率 規定打者内リーグ19位 .322 得点61 2番楠本出塁率 .322 3番佐野出塁率 リーグ5位 .362 得点63 打点72 4番牧 出塁率 リーグ8位 .354 得点63 打点87 5番宮崎出塁率…
22年予想の答え合わせの前に これまでのまとめ - 所持雑感 のシリーズで最終的に伊藤ゆらの寸評に行く予定でしたが 筆が進まずとうとう開幕してしまいました。 aaakkkaaa.hatenablog.com にて伊藤を 伊藤ゆ 6.5点(過剰評価?) スイングは元々良かった。 沖…
コメントで要望あり小園に関し軽く記事化です。 試合観てないので動画で確認してみました。 www.youtube.com 動画みて分かる通り体つきは大分よくなっています。 高校卒業当時は細かった。 参考記事 aaakkkaaa.hatenablog.com 当時は細かったです。 懸念とし…
aaakkkaaa.hatenablog.com にて1番佐野、2番宮崎の効果を好意的に書いています。 特に着目したいのがシナジー効果。 ベンチ入りメンバーをあまねく使い切れる事を前提とした布陣となっており戦力の掘り起こしが容易となっています。 これが3番佐野、4番宮崎…
前記事は1番佐野、2番宮崎に関する記事を書こうと思い始め横道に逸れ23年横浜の戦力に関して個人的な所感を書いています。 バウアー加入込みで上手く運用すれば優勝という位置づけと見ています。 主力選手の多くがピークを過ぎ始め戦力読みが難しくなり始め…
戦力読みをすると昨年ほどではないです。 参考記事 aaakkkaaa.hatenablog.com 引用 2018年オフにラミレスを解任しておけばという想いが募りますが 来期以降どうなりますでしょうか? まさにそんな状況になりつつあります。 後発記事で1番佐野、2番宮崎に関…
過去を知れば現在が見え現在を知る事で未来を知れます。 歴史は連続しています。 結果、歴史は大河と言われ源流から下流に至る様々な事象を抱合します。 そんなわけで選手寸評です。(になりませんでした) 過去の評論を見、現在をみて、将来を知る。 横道逸…
立浪監督という時点で最下位予想してました。 中村コーチという点だけが懸念事項でしたが 概ね予想通りに成績推移しています。 中日強かったですが弱かったです。 今回は立浪監督に関してがメインです。 思ったより良くなるかもしれない所感覚えてまして 極…
選手予測は次の記事へ 今回は長くなったのでチーム成績のみ 21年に前向きな最下位を予測していました。 aaakkkaaa.hatenablog.com 予想①、横浜の最下位からの上位進出。 2022年戦力予測 21.12.17 既存戦力でセ、トップの横浜に思う - 所持雑感 引用 今の想定…
過去の見立てに関してのまとめです。 2019年の記事。 aaakkkaaa.hatenablog.com 過去記事みると宮崎のブレイク年(2016年340打席ほど打った年)などに推し記事を書いていますが 見直してみると若手が育ってないのか 2016年の宮崎以降、ブレイク予想記事書…
www.youtube.com 動画では 高卒ドラ1浅野序で大卒ドラ2萩尾、育成三塚と続きます。 注目は浅野。 ドラ2萩尾と比較すると現時点での完成度の高さを覚えます。 大卒より完成度が高く感じる高卒というのも参りますが ドラ2萩尾が極端に劣るわけでなく浅野が…
大阪桐蔭“まさかのドラフト指名漏れ”余波 ?に感じる違和感 - 所持雑感 の後発記事です。 投手側と違い打者側が苦戦している原因についてです。 その指導が難しい結果、細川が壁にぶつかり苦しんでいます。 最近、育成に関して記事を書いてますが 教える?導…
number.bunshun.jp 野球関連の記事は時に強烈な違和感を覚えます。 DeNA関連記事も、そのほとんどに違和感覚えるのですが なんでなんですかね。 分析記事でなくインタビューとしては面白いのですが 大阪桐蔭でまさかのドラフト指名漏れとの事。 まさかという…
aaakkkaaa.hatenablog.com の補足記事です。 横浜育成の根底にあるのは選手の自主性強化、選手自身に求めるモノが大きいです。 教え過ぎの弊害がサッカーで叫ばれいろいろ変わった結果、高校サッカー界の勢力図がかなり変わりました。 遅ればせながら高校野…
石井コーチ就任時、秋季キャンプは就任直後なので変更しないが、変えるかもと話していた秋季練習。 シーズン中に異例の試合前練習の前にさらに全体練習をするなどハードな練習を課していましたが・・・ 故障者(楠本らが離脱)が出て止めたのかもしれません…
www.sanspo.com 引用 「1点を確実に取る攻撃が大事になるが、そこに固執してしまうとDeNAの打線の良さがちょっと消えてしまう。どうしても春先から細かいところが先立ってしまっていた」 21年ほどではないですがやりたい野球を追求していた結果、桑原が…
立浪中日がオフの主役となっています。 その伸びしろを図りたく記事化です。 本来は横浜をテーマにデータをまとめる時期なのですがモチベーションが今一。 中日さんの今後を占いたくなっています。 立浪監督、難しいんですよね。 シーズン中における岡林への…
今期、打撃で非効率だったのは横浜と中日でした。 チームOPSから期待される得点で、この2チーム過去11年でワースト1,3位を22年に記録しています。 横浜は昨年に続いての傾向でした。 方向性的に両チームともやりたい野球が良く似ておりシンパシーを覚…
中日さんから持ち掛けたトレードのようです。 一見すると中日側不利に思えますが 阿部の中日での立場を考えると・・・ありかなっと。 2022年阿部は内外野、目まぐるしくポジションを動かされています。 背景として立浪監督の意向、若手野手を使いたいか…
今期、森以外にも何名か打撃改造、アプローチを変えた野手がいます。 ソトは2021年OPS.738でしたがOPS.815まで復調?しています。 復調と言うより昔のソトとは違う打撃アプローチなので新生感強かったです。 ソトも石井コーチに感謝していました。 問題はソ…
aaakkkaaa.hatenablog.com 引用 2014年のNPB全体のストレート平均球速は141.7キロ。2005年は140.7キロだったので、この10年間で1キロ上昇しました。 だったわけですが、 この上昇速度が2014年を基準年とするなら昔の7.5倍になったとでも思って欲しいです…
先の記事のフォローアップ記事です。 以前は素材型選手も大成(日ハムのBOS)しており高卒選手が多かった球界です。 今は過渡期に位置しており何処もファーム育成状況に課題があるようには感じています。 出てくるにしてもヤクルト村上や巨人岡本(4年目…
先の記事はチーム強くなってるの表題で書き始めてます。 そして 途中で内容が変質してしまったのですが良くある形と言うか・・・ 雑感記事らしいでしょうか? チーム力云々は後に回し(述べたかった事と関連はしています) 横浜スカウト陣が語った投手と打者…
高卒選手中心に育成順調さを欠くとは言え 即戦力中心に活躍する事で横浜のチーム力上がってはいます。 そんな記事を書こうと思ったのですが 横道に逸れたので、まずはそちらを。 横浜育成の原因は様々ありますが一つに横浜が参考にした日ハム式育成が芳しく…
ドラ2で入った吉野。 大社経由の24歳。 この経歴の成功率が横浜に限らず近年高いです。 full-count.jp という記事がありますが 敬遠されているとより社会人野球が縮小された事で候補としての母数が減ってるだけでしょうか? むしろ最近は成功率が横浜に限ら…